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友達とのとの間で
アルバイトをしようという話が持ち上がった。
学校の近くにあった、
サンドイッチを売るお店でアルバイト募集の紙が貼ってあったので、
面接に行くという友達に何故か私も一緒に面接を受けることになった。
そして、ついて行っただけなのに、
私がバイトするハメになってしまった。
仕事内容は、サンドイッチの具の揚げ物担当。
その日行くと、
その日に使う揚げ物などの数量が貼ってあり、
その分が用意できたら終了。
サンドイッチの具で揚げ物といえば、
カツくらいしか思いつかなかったが、
仕事は
コロッケ、メンチカツ、ハムカツといった揚げ物の他に、ハンバーガー用のハンバーグを
トマトソースで煮込むなどいろいろあった。
早く仕事が終われば帰ることができるのだが、時間給なので、仕事が遅い人が多く給料をもらう感じになりちょっと納得いかない感じだった。
当時の下宿ではお風呂が1日おきだったから
お風呂がない日のバイトはキツかった。
ファブリーズなんかもない時代だ。
きっと私は油臭かったにちがいない😢
そこで私はバイト代を貯めて
洗面所でシャンプーができるやつを買った。
バイト先の30代の副社長さんが仕事帰りに
ご飯に連れて行ってくれたり、悩み事を聞いてくれたりした。
あんな心配(上にスクロールして前回の記事を読んでね)
していたくせになんて無防備な私。
ある日、突然
「好きだ!」
と唇を奪われてしまった。
ヤヴァイ😱😱😱
私は速攻全力で逃げて、
速攻バイトも辞めたのだった。
速攻バイトを辞めたことは
会社からすればなんてヤツのハズだが、
副社長が私にアプローチしていたことは
みんな知っていたので、
仕方ないってなったようで、
逆に心配してくれたほどだった。
本日もお付き合いいただき、
ありがとうございました😊
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