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七戸町での思い出シリーズ化決定

当時七戸町のおじいちゃんの家は
人の出入りが多くて
大人たちはとても忙しく
私はほぼ放置プレイな状態だった。
一人遊びが得意な私は
家の向かいにあった田清ショッピングセンターへ行っておもちゃを見たり、
カラフルな文房具たちを見るのが好きだった。
階段で一人遊びをするのも好きだった。
(今階段で遊べと言われてもどう遊んでいいかわからないぞ?)
折り紙を買ってもらって
いろいろなものを折って作り、
できたものを見せると
「凄いねー」
って褒めてもらえるので
特に寂しいことはなかった。
おじいちゃんの家は
パチンコ屋の裏
壁1枚隔てただけで賑やかだ。
子守唄は
パチンコ玉のジャラジャラ流れる音と
ちあきなおみの
「喝采」
いつものように♫
いつも寝る時刻にいつものように流れていた。
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