こんにちは、社会人のための
英検１級コーチングスクールEG1主宰のさくらです。
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今回は一次試験、二次試験どちらも共通の
「不合格になり続ける原因」についてお話したいと思います。
ずばり、「学習時間が足りない」
これに尽きます。
あなたは週に何時間、英語学習に費やしていますか？
合格者の平均学習時間は最低でも週２１時間です。
これ以上の学習時間が取れていないなら、
まずは生活を見直すことから。
次回、英検１級に合格したいなら、
何もかも完璧にすることは不可能です。
合格者に話を聞くと、
よく耳にするのが「全部完璧にやるのは無理だ、と諦めることが重要。」
例えば、
・子供に今まで通りにつきっきりで勉強を教えたい
・家族のために３食料理をしっかり作りたい
・週５日手伝いに行っている母のお世話を続けたい
こういった負荷が高いもの、時間を使うことを
完璧にすることを継続したまま、
英語学習時間を週２１時間以上作れるでしょうか？
９割の人は難しいと思います。
となると、この２か月ちょっとだけは、
・家族に役割分担をして手伝ってもらおう
・プロにお願いしてfeeを支払うことで時間を買おう
など、解決するための方法を考えることが必要ですよね。
よく、
「さくらさんは目標をどんどん叶えていて私とは次元が違うんだと思います」
こんなことを言われることがありますが、
私の勝因はただ一つ。
「何もかも完璧には、そもそもできない！と割り切っている」
英語の資格試験チャレンジ中は、
家事は生きていくのに困らない最低限しかしないし
頑張ればできるけど体がしんどいなら荷物の開封すらパートナーに頼るし
お金がかかっても解決できることなら外注して自分時間を作ります。
これが、いつまでも「やってあげなきゃ！」「私がやらなきゃ！」と
自分のためではなく、他人のために生きていると
自分のための人生ではなくなっていきます。
老後に自分には何も残っていない、何も積み重ねてきていない！と
自覚するのって、めちゃくちゃ怖くないですか？
そもそも、健康に年を重ねて老後を過ごせるかもわからない。
いつくるか分からないゆっくり過ごせる「いつか」に期待して過ごすのって、
人生を無駄にしていると思います。
子供がいたって、介護をしていたって、
合格する人はするんです。
問題は、叶えたい目標を達成するために
解決策をちゃんと考えたのか？
そしてそれをちゃんと実行したのか？
これだけ。
これができて、初めて、学習時間を作ることができます。
家族に高校・大学受験生がいながら
英検１級・準１級に合格した
EG1受講生たちの共通点は
「子供のために何かをする」という直接的なサポートではなく
「誰よりも勉強する母の背中を見せる」という行動と結果にフォーカスしたこと。
つまり、自分のための時間をちゃんと作ったんですよね。
その結果として、
子供が「自分も頑張ろう！」
「お母さんが今日も台所で勉強してる、私もやらなきゃ！」
「勉強頑張ったのに結果に繋がらなくてつらいけど、お母さんなら分かってくれそう」
こんな風に影響を受けて、家族みんながよい方向に向かっていく。
自分の時間を優先することは、悪ではありません。
あなたの見せる背中を家族は見てるから。
さあ、残り２か月、あなたはどんな風に過ごしますか？
その結果が、６月２４日の合否発表に出ます。
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～Profile～
不合格経験がある「英語の先生を英検１級合格へ」導く専門家
EG1英検１級コーチングスクールヘッドコーチさくら
✔︎４回不合格の６０代英語講師が３か月で英検１級合格
✔︎育休中不合格だった４０代高校教師が3ヶ月でライティング29/32で合格！
✔５０代英会話講師が３か月で英検１級合格！
✔︎４０代オンライン英語講師が３か月でバンド５UP！
✔︎英検対策ブランク１５年元英語講師が３か月で合格！
不合格経験、英検対策にブランクがあっても、
″生徒のためにがんばりたい！″
英語の先生が英検１級に合格するサポートをしています。
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