こんにちは、社会人のための 英検1級コーチングスクールEG1主宰のさくらです。
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2024年度第1回の英検から、 形式が変更されますね。 今回は前回予告した通り、 「要約問題」の学習方法についてお話します。
要約問題は、今までと同じ意見論述のライティングより ページの中で前に出てきます。 IELTSのタスク1と同じですね。 評価基準は、 1内容・・・具体的なことを抽象的にパラフレーズなどできているか? 2構成・・・論理展開を正しく理解してそれを反映しているか? 3語彙・・・幅広く、正しい語彙の使い方ができているか? 4文法・・・文法ミスは最小限にミスコミュニケーションがない文法か? 0~8点の9段階で評価され、 32点満点です。 英検HPで、出題例と解答例が確認できますが、 1級については準1級までと違って、 1パラグラフ目だけ、2パラグラフ目まで読んでも 主張が分からないようになっています。 そのため、1つめは すべて読み切って、正しく主張を読み取ることが必要です。 つまり、リーディングができないと要約はできない。 英検1級のリーディング問題よりはやや易しい論文ですが、 全体を読んで、「主張を見つけること」がまずはファーストステップです。 2つめに、具体的な用語を抽象化しましょう。 たくさん固有名詞が出てくるのでそれらをまとめて言い表さないと 語数内で要約ができないためです。 語彙やコロケーションを貯めていくことが重要です。 3つめに、論理性を正しく読んでそれを要約に入れることです。 逆説なのか、追加情報なのか、 前後の流れを正しく理解して要約することが必要です。 4つめに、必要ない情報は削除すること。 強調するために繰り返している表現や 具体例まですべて書いていると、語数内で要約することができません。 語数を絞るためには繰り返している部分を削りましょう。 そして5つめ、最後になりますが、 「完結性」を見直しましょう。 これはIELTSコーチングの指導でも伝えているものですが、 「要約した後のエッセイを読んだ人が、 それだけで、どんなものが原本だったのか言えるように書きましょう」 あなたが要約したものを人に渡したら、 それだけで正しく内容を理解できますか? 偏った情報や不完全な内容になっていないですか? あなたが要約したものを読んで、ほかの人が 要約前のものを再現できるのが理想です。 いかがでしたか? 要約問題の対策を正しく理解することで、 読解力が上がりリーディング問題も攻略しやすくなります。 リーディング問題の長文を精読した後にも その長文を要約してみたり 日ごろからアカデミックエッセイを読み慣れて 要約練習をすることを繰り返していくのが 要約パートを攻略する最短ルートです。 実践してみてくださいね!
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~Profile~
不合格経験がある「英語の先生を英検1級合格へ」導く専門家
EG1英検1級コーチングスクールヘッドコーチさくら
✔︎4回不合格の60代英語講師が3か月で英検1級合格
✔︎育休中不合格だった40代高校教師が3ヶ月でライティング29/32で合格!
✔50代英会話講師が3か月で英検1級合格!
✔︎40代オンライン英語講師が3か月でバンド5UP!
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