こんにちは、社会人のための
英検1級コーチングスクールEG1主宰のさくらです。
今回は、2023年度第2回の英検1級二次試験で
受講生の合格率が100%になった、
英検1級二次試験対策の最初3ステップついて、お話したいと思います。
3つのステップとは以下の通りです。
1 スピーチトピックを選ぶ練習
2 アイデアストックを作る
3 ノートを見ながらスピーチ練習
まず始めに、英検1級二次試験ではスピーチの準備時間が1分間です。
この1分間の間に、
1)5つのトピックから1つのトピックを選ぶ
2)理由2つを考えなくてはなりません。
という2つをメモなしで頭の中でしなくてはいけないのです。
多くの人が、このトピック選びの練習をしていないことで
不合格になりやすいスピーチになってしまっています。
自分が話しやすいトピックはどんなジャンルか?
反対に、避けた方がいいトピックはどんなジャンルか?
言語化して自覚していかないと、なんとなくできそう!と思って選んでも
単語が出て来なかったり、アイデアが出て来なくて
本番うまくスピーチができない原因になってしまいます。
まずはトピックを的確に選ぶことから始めましょう。
次に、アイデアをストックしましょう。
英検1級の一次試験対策中から、ライティングの対策で
社会問題に対する背景知識を強化してきたと思います。
それを活かして、自分の意見を理由→具体例→結論の流れで整理していきましょう。
二次試験で見られているのは、スピーキング力であり
知識の豊富さを見られているわけではありません。
背伸びした、難しい意見を新しく覚えようとするのではなく、
あなた自身の意見を持つことが何よりも重要です。
そして最後に、それらをノートにまとめていきましょう。
キーワードで書き出していき、まずは見ながらスピーチ練習をするのが
ハードルを低くして、継続するために有効です。
使う語彙も、背伸びせずまずは思いつく語彙で言ってみましょう。
その後、録音した自分のスピーチを聞いてみて、
「この語彙はもっとレベルアップさせたいな」と思うところがあれば
ノートにそれも書き貯めていきましょう。
英検1級の二次試験対策に、「大特訓」のテキストを使っている方が多いですが
あくまで参考程度に使うのがおすすめです。
政治・経済という頻出ジャンルについて幅広い知識を付けられる教材ですが、
多くの人にとって難しいと感じる意見が多いのも事実です。
そんな時、「こんなに難しいことを言えない・・・暗記しなきゃ!」となってしまうことは
避けましょう。
なぜなら本番に、テキストに載っているのとまったく同じトピックじゃないものが出た時や
緊張して忘れてしまった時に、対応できなくなってしまうから。
難しい知識や語彙だけを使うことが重要なのではなく、
あなたがあなたの言葉でスピーチを作って話すということができればいいのです。
いきなり自分の意見と言われても難しい!と感じる場合は、
過去問6回分テキストの、モデルスピーチを読み込むところから始めましょう。
アウトプットするためには、まずはインプットを十分にすることが必要です。
インプットとアウトプットを繰り返していくことで、
背景知識も増え、アイデアストックが増え、自分の言葉で話せるトピックも増えてきます。
二次試験対策も、一次試験対策と一緒で、近道はありません。
コツコツ毎日の練習が合格への最短ルート。
今日から始めていきましょう!
~Profile~
不合格経験がある「英語の先生を英検1級合格へ」導く専門家
EG1英検1級コーチングスクールヘッドコーチさくら
✔︎4回不合格の60代英語講師が3か月で英検1級合格
✔︎育休中不合格だった40代高校教師が3ヶ月でライティング29/32で合格!
✔50代英会話講師が3か月で英検1級合格!
✔︎40代オンライン英語講師が3か月でバンド5UP!
✔︎英検対策ブランク15年元英語講師が3か月で合格!
不合格経験、英検対策にブランクがあっても、
″生徒のためにがんばりたい!″
英語の先生が英検1級に合格するサポートをしています。
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