こんにちは、社会人のための
英検1級専門コーチングスクールEG1主宰のさくらです。
アカデミックエッセイを書く際に新しい言葉や造語を作り出すことは、
クリエイティブなアプローチに見えるかもしれません。
しかし、この手法には文章全体の質と明瞭さに影響を及ぼすいくつかのデメリットが伴います。
このブログ記事では、アカデミックライティングでの自作造語の使用に伴う3つの主な欠点に焦点を当てます。
1 曖昧さと誤解
自作造語は通常、確立された言語規範の中での標準化や認識が欠けています。
これが曖昧さを引き起こし、読者がこれら新しく作られた用語の意味を
正確に解釈するのに苦労する可能性があります。
この混乱が効果的なコミュニケーションを妨げ、概念の誤解を引き起こす可能性があります。
2 信頼性の低下
アカデミックライティングはある程度のフォーマリティと確立された言語の慣習への遵守を求められます。
新語導入はこれらの慣習からの逸脱と見なされ、あなたの仕事の信頼性を損なう可能性があります。
英語学習上級者になると、新しい言葉を作り出すことを目的としていなくても、
パス単に載っていた単語を組み合わせてコロケーションでない
語彙の組み合わせを作り出してしまう場合があります。
こういった表現は違和感があり、読み手にアピールするどころか
使い方を間違えているとミスになってしまいます。
3 跨文化コミュニケーションへの影響
自作造語は、特に非英語圏の読者にとってはコミュニケーションの障壁となります。
異なる言語背景の読者は馴染みのない言葉に苦しむ可能性があり、
あなたのアカデミックな仕事の国際的なアクセシビリティが損なわれる可能性があります。
日本語で考えて英語に翻訳の過程で、自作造語は意図した精度を失う可能性があります。
これにより、議論の影響力が減少し、エッセイの質が低下する可能性があります。
結論
言語においてクリエイティブであることは良いことですが、
アカデミックライティングにおいて新語を作る際には注意が必要です。
曖昧さ、信頼性の低下、跨文化コミュニケーションへの影響といった潜在的なリスクは、
言語の革新と確立された学術的慣習のバランスを考慮する重要性を強調しています。
明確さと精度を優先することで、あなたの学術的貢献の効果と国際的な影響を確保することが望ましいです。
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