こんにちは、社会人のための
英検1級コーチングスクールEG1主宰のさくらです。

 

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今回はライティングで点数が伸びなかったときに

やってはいけないことについてお話したいと思います。

 

 

 

 

ずばり、採点基準を読まずに自己流でエッセイを仕上げること。

 

 

 

まずはじめに、英検1級のライティングの採点基準4つとそこで見られていることが

すぐに答えられますか?

 

 

答えられないとしたら試験対策のために必須である採点基準を知る、からまず始めましょう。

 

 

ライティングの採点基準は以下の通りです。

 

 

内容・構成・語彙・文法

 

 

内容点で見られているのは、「内容が答えになっているか?」が最も重要です。

 

自分が書けること、書きたい語彙を優先して

聞かれていることに応えられていない、具体例がトピックと合っていないと

内容点が伸びません。

 

 

 

10月に受験した場合内容点が6点だった場合には、

内容がずれすぎていたということはないですが

5点以下だった場合にはプランニング段階から「トピックに答える」を意識していきましょう。

 

 

内容点が伸びないと他の技能は伸びません。

 

 

次に、「読み手が理解できる展開か?」

 

 

あなたが読んだら分かるのは、当たり前。

 

 

頭の中に論理展開がちゃんとありますからね、

ただ採点する人はあなたが普段から何を考えているか?は知りません。

 

 

200語のエッセイだけで、なぜこの結論なのか?

 

 

読んだ人が「理由から具体例まで理解」できないと、点数はもらえません。

 

 

私がお伝えしている、教育・環境・経済という着地点は

内容点を伸ばすために最終結論として入れると有効であるという位置づけであり、

論理展開が飛躍しすぎてもいい、というわけではありません。

 

 

 

生活の質がよくなる、普通に暮らせる、みんなが幸せになれる、など

指標がなく人によってそれって違うよね?というものって、

アカデミックライティングの結論としては内容点が伸びない。

 

 

生活の質って人によって違うし、

普通の定義ってなに?幸せってなに?という突っ込みが入ってしまう。

 

 

よいエッセイとは、「読み手が突っ込みを入れられないエッセイ」です。

 

 

 

そしてこの内容~構成ができたうえで、入れていきたいのが

「文構造が豊富か?」です。

 

 

同じ文構造ばかりを使いまわしていると、

この人はこの書き方しか分からないんだなという判断をされます。

 

 

過去問のライティングの模範解答を読んでみると

なるべく多くの文構造を使っていることが分かると思います。

 

 

パラフレーズがよいとされる英語のエッセイでは、同じ文構造ばかり続くと

文法点が伸びないのです。

 

 

いろんな表現を身に着ける必要があるのは、この文法点を伸ばすためです。

 

 

 

そして最後に、「適切な語彙が使えているか?」ですね

 

 

ただ難しい語彙を使えばいい、というわけではありません。

 

 

そのトピックに必要な、適切は語彙が正しく使えているか?ということです。

 

 

 

例えばbiodiversityについて問われるトピックだったら、

 

species

endangered animals

extinction

 

などが使えると、適切な語彙だと言えますね。

 

 

ここに関係のないやたら難しい語彙を入れれば点が伸びるか?というと

そういう構造ではないのです。

 

 

 

これらを踏まえて、もう一度、採点基準でどこを見られているのか?

 

 

確認してトピックに取り組むことで、自分の課題をクリアにしながら

ライティングのスコアを上げていくことができます。

 

 

 

やみくもに数だけこなして自己流で取り組んでも

英検1級のライティングでスコアは伸びません。

 

 

 

資格試験にはルールがあり、それにのっとった書き方をしないと

点数がもらえないという仕組みだからです。

 

 

逆に言うと、採点基準をちゃんと理解して取り組めば必ずスコアは伸びます。

 

 

 

改めて、自分のライティングはどうか?参考にしてみてくださいね。

 

 

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~Profile~

 

 

不合格経験がある「英語の先生を英検1級合格へ」導く専門家

 

EG1英検1級コーチングスクールヘッドコーチさくら

✔︎4回不合格の60代英語講師が3か月で英検1級合格 

✔︎育休中不合格だった40代高校教師が3ヶ月でライティング29/32で合格! 

50代英会話講師が3か月で英検1級合格! 

✔︎40代オンライン英語講師が3か月でバンド5UP! 

✔︎英検対策ブランク15年元英語講師が3か月で合格! 

 

不合格経験、英検対策にブランクがあっても、

″生徒のためにがんばりたい!″

 英語の先生が英検1級に合格するサポートをしています。

 

 

 

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