こんにちは、社会人のための
英検1級コーチングスクールEG1主宰のさくらです。
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今回は2023年度の
「英検1級過去問6回分」最新版の使い方について
バンド事に分けて解説したいと思います。
過去問3回分が英検のホームページに載っていて、
無料でダウンロードができて回答もダウンロードすることができます。
毎年この時期3月初旬に間近3回分が加わって、新しい本が出ます。
「英検1級過去問6回分」にあって、
「英検HPダウンロード版」にないものは?
詳しい解説です。
今手元に解説がないと、なかなか過去問を解いていくのが難しいという場合には、
「英検1級過去問6回分」のテキストが必須になります。
答えや、英作文の模範解答は、英検HPでも回答が載ってます。
ですが、語彙問題の正解のそれぞれの選択肢の意味であったり、
長文読解の解き方問題の答えがここにありましたよ、という解説が
載っているのは、英検1級過去問6回分テキストです。
この過去問のテキストは毎年この時期に発売になるんですが、
毎年6回分、新しいものが入ってるわけではありません。
2023年度テキストの中には、2022年度テキストの中に載っていた
内容も入っていますので、重複するところが多いです。
もし2022年度のものが手元にあって、それがまだ
使い込めてないようであれば、最新版を買わなくても十分です。
ただテキストは新規一転買うと、やる気が出るというのもあるので、
自分との約束のもと新しいテキストを買ってもらうのもいいかなと思います。
それでは、
過去問テキストの使い方について
お伝えしていきます。
①バンドマイナス9からバンドマイナス5の方の対策
はじめにご自身のバンドが今どのくらいかの基準ですが、
だいたい準1級合格仕立てくらいのレベルの方や、ぴったり合格くらいの方が、
英検1級の問題を何も対策しないで受けてみるとマイナスバンド9くらいと言われています。
ただこのバンドについては、どこが一番低いラインなのか、
どこまで出せるのかというのはわからないところです。
マイナス11までは聞いたことがあるんですが、
合格するとバンドプラス1から始まってどんどん増えていきます。
現時点でもし準1級に合格したことがある、合格しているということであれば、
今だいたいマイナスバンド9くらいに考えていただくのがいいかなと思います。
マイナスバンド9からマイナスバンド5までの方対策としては、
この過去問をいきなり解き始めない方がいいです。
というのも、基本的にマイナスバンド9からマイナスバンド5に関しては、
あまり問題が理解できないで解かれていることが多いです。
まず過去問に入る前にいくつかステップを入れていきたいところです。
そのために使って欲しいテキストとしては「文単」です。
「文単」を精読、音読した上で過去問の長文などを解いてみる。
それでも解けなかったら長文に関しては「英検1級長文読解120」に取り組みましょう。
大問1の問題がなかなか解けないようであれば、「語彙問題制覇」を使いましょう。
これらに取り組んだのち、過去問テキストに入りましょう。
その中で「パス単」については、常に皆さん使っているかなと思うので、
これも継続して一緒にやっていってください。
ただこれだけがメインになってしまわないように、ライティング対策が大事なところ
なので、「英作文問題完全制覇」のサンプルエッセイを読んで、自分自身の
ライティングを書いてみることを継続して下さい。
いきなり「英作文問題完全制覇」と「英検1級過去問6回分」
それから「でる順パス単」の3冊だけの対策で合格できる人というのは、
英検の問題や過去問を解いてみた時に、
だいたい現時点でまぐれじゃなくて6割7割取れてる人です。
現時点でそのくらい取れてない場合には、この過去問テキストは難しいので、
これに入っていくまでに、ワンステップ、ツーステップを入れていってあげてください。
ここまでがバンドマイナス9からバンドマイナス5の方にやってほしいことです。
②バンドマイナス4からバンドマイナス1の方の対策
バンドマイナス4からバンドマイナス1の方に関しては、
マイナス9からマイナスバンド5の人と比べると、かなり理解度が違うなと
この1年間教えてきてすごく感じているところです。
ライティングを伸ばしてあげることで合格ラインにすぐ行けるな、という
判断がしやすいのはマイナスバンド4からマイナスバンド1の方達と感じています。
そんな方たちにやってほしいのは、まず英作文を徹底的に伸ばすというところです。
英作文を徹底的に伸ばすところをやった上で、語彙強化のために「でる順パス単」をやる。
「でる順パス単」をやりながら大門1(過去問題)を解いていくことで評価
していって下さい。
マイナスバンド4からマイナスバンド1の方に関しては
「英検1級過去問6回分」「でる順パス単」「英作文問題完全制覇」の
3冊だけでも対応することができます。
ただ過去問を解いていく中で、あまりにも正解率が上がっていかないという場合には、
バンドマイナス9から5の方々と同じく、補充するテキストが必要になってきます。
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不合格経験がある「英語の先生を英検1級合格へ」導く専門家
EG1英検1級コーチングスクールヘッドコーチさくら
✔︎4回不合格の60代英語講師が3か月で英検1級合格
✔︎育休中不合格だった40代高校教師が3ヶ月でライティング29/32で合格!
✔50代英会話講師が3か月で英検1級合格!
✔︎40代オンライン英語講師が3か月でバンド5UP!
✔︎英検対策ブランク15年元英語講師が3か月で合格!
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