こんにちは、社会人のための
英検1級コーチングスクールEG1主宰のさくらです。
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英検1級にはライティング攻略が必須!
しかし、、、
日本の英語教育では英語でエッセイ(小論文)を書かないので
英検1級対策で始めて本格的なエッセイを書く人が大半。
今回は英検1級のライティングの意見論述について、
英語におけるエッセイ(論文)の書き方から解説していきます。
準1級に受かっている人も間違えがちな、
英語で論文を書く上での基本ルールとは?
1 段落の書きはじめは、インデントする
2 段落と段落の間は詰める
3 イントロでは自分の意見を明確にし、結論を書く
4 ボディと呼ばれる本論3段落は解答全体のメインと認識して、
エビデンスを挙げて説得力を高める
5 コンクルージョンでは、新しい情報は出さない
ひとつずつ、解説していきます。
はじめに、エッセイというとカジュアルな感覚を覚えるかもしれませんが、
日本語では小論文、となります
そのため書き方には明確なルールがあります
日本語でも作文を書く上でのルールがあるのと同じです
1のインデントとは、字下げを意味します
5文字の英単語一つ分あけてから、はじめの文を書きます
2は段落の間に空行を入れないことです
1と2は基本中の基本であり5つのパラグラフから成る、エッセイであると読み手に伝える重要なポイントです
ちなみにアメリカの中学校では、これを徹底的に直されます
ノートに書いて対策している場合も必ず、形式を守って書きましょう
日頃から形式を守って書き慣れる、見慣れることで
全体のバランスを見直ししやすくなり、修正や語数のカウントが早くできます
添削に出した場合もこの基本ができていることで、日頃からエッセイを書き慣れていると判断されます
3のイントロは、自分の主張以外のことにも言及しようとすると、
タイムロスになります
まずは結論である自分の意見とその理由を明確にすることが重要です
書き慣れて、30分で自分で考えたエッセイを書けるようになったら
さらにアレンジしていきましょう
イントロとコンクルージョンに注力しすぎて、メインであるボディの内容が
疎かにならないように注意しましょう
5最後に、コンクルージョンでこれまで触れてこなかった新しい情報を出さないようにしましょう
コンクルージョンは結論であり、これまでイントロで述べたこと、そしてボディで詳しく述べた理由などを簡潔に述べるパートです
そこで今まで出してこなかった情報が急に出てくると、、、
え、このアイデアどこからきたの?となります
結論であるはずなのに、まだ続きがあるのかなと思わせては失敗です
いかがでしたか?
英検1級対策のライティングは基本のルールを守りながら、書くというアウトプットを強化して添削を受けることで4つの英検1級ライティングの採点基準に合わせた
効率的な対策が進められます
その際、添削をしてもらう指導者の判断基準は以下3つです
1 英検1級ホルダーであること
2 ライティング指導の経験が豊富であること
3 英検のライティングの採点基準が即答できること
参考にして、英検1級ライティング意見論述の対策を進めていってくださいね!
~Profile~
不合格経験がある「英語の先生を英検1級合格へ」導く専門家
EG1英検1級コーチングスクールヘッドコーチさくら
✔︎4回不合格の60代英語講師が3か月で英検1級合格
✔︎育休中不合格だった40代高校教師が3ヶ月でライティング29/32で合格!
✔50代英会話講師が3か月で英検1級合格!
✔︎40代オンライン英語講師が3か月でバンド5UP!
✔︎英検対策ブランク15年元英語講師が3か月で合格!
不合格経験、英検対策にブランクがあっても、
″生徒のためにがんばりたい!″
英語の先生が英検1級に合格するサポートをしています。
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