熱が完全に下がってからも、少し休めと事務所から言われ、完全に復帰したのは1週間後だった。

 

 

 

藤吉「ご心配をおかけしました。」

 

田村「本当心配したんやからな〜。夏鈴ちゃんは倒れるし、麗奈ちゃんはそれで捻挫するし。」

 

守屋「保乃ちゃん?」

 

田村「え、あっ、ごめん!」

 

藤吉「え、捻挫ってなに?」

 

守屋「まぁ、その…受け止めたらそのはずみで挫いたと言いますかぁ…。」

 

藤吉「そうなの?ごめん、知らなくて…。ってかあまり記憶なくて。」

 

山﨑「記憶ないの?じゃあれなぁの袖握ったまま離さなかったり、れなぁのパーカーに包まれて少し落ち着いたりしてたのも覚えてないんだ〜。」

 

 

 

 え、何その恥ずかしいやつ。

 

 全然覚えてないし、麗奈から聞いてもいない。

 

 

 

田村「こら天ちゃん、夏鈴ちゃんのこといじめないの笑」

 

守屋「ごめん、言ったら夏鈴ちゃん恥ずかしがるかなって思って言わなかった。」

 

 

 

 どうりで暗闇の中でも安心感があったわけだ。

 

 

 

藤吉「んー、可愛いから許す。」

 

武元「え、夏鈴が麗奈にデレてる。明日台風来るんとちゃう?」

 

井上「それだけじゃ収まらんやろ。明日は吹雪だわ。」

 

 

 

 なんかうるさい2人は放っておくとして、

 

 

 

山﨑「ってか休んでるとき一緒にいたんでしょ?麗奈ちゃんが足痛めてるのよく気づかなかったね笑」

 

守屋「まあ、鈍感なのが夏鈴ちゃんだからね笑」

 

 

 

 家では基本リビングにいてお互い動くことがほぼなかったが、気付けるタイミングは何度かあったはずだ。

 

 なのに全く気付けなかった自分が情け無い。

 

 

 

藤吉「ごめん。」

 

守屋「いいのいいの。大したことなかったからさ。」

 

田村「とりあえず2人とも元気になってよかったよ。仲直りもできたみたいやな。」

 

藤吉「色々ありがとね。」

 

マネ「そろそろ移動するよー。」

 

メン「「はーい。」」

 

 

 

 収録時間が近くなり、ゾロゾロとスタジオに移動し始める。

 

 最近はスタジオまでの道のりは1人だったがこれからは違う。

 

 

 

藤吉「麗奈、行こ?」

 

守屋「うん!」

 

藤吉「今日のご飯何がいい?」

 

守屋「夏鈴ちゃんが作ってくれるの?!」

 

藤吉「まぁ…うん。だから麗奈の好きな物知りたい。」

 

守屋「なんでもいいの?どうしようかな〜。」

 

 

 

 私は麗奈の手を取り、夜ご飯を楽しみにしている可愛い彼女を愛おしく思った。

 

 

 

 



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どうも、ぽんです。


「私はもっと、貴方を知りたい」

 無事に完結しました!


最近の推しcpがれなかりんなので書いてみたんですけどどうでした〜?


楽しんで読んでくださってたら嬉しいです!笑


感想、アドバイス、色々受付てます笑






次は何を出そうかなーなんて考えてはいるんですけど進まないんですよね


頭の中では出来上がってるんですけど、それを文字に出力するのがどうも苦手でして…笑


一旦頭の中でドラマみたいなのを再生して(簡単に言うとただの妄想です笑)、同じ内容でメンバーを変えて再放送して一番しっくりきたのを出力してるんですが、まず再生の段階で時間かかるんですよね。


そこから更に文字に出力するとなるともっと時間がかかります笑


この前2020年から書き続けてるのが見つかりまして自分でもびっくりしましたわ笑


読み返してみるとかかった時間の割に内容が極薄!!(しかもまだ完結してない)


どうにかならんかね?

私の国語力



まあいつになるかわからないし、そのままお蔵入りする可能性もありますが頑張って書こうと思います笑




あと、みなさんに質問?相談?なんですが、最近書いてる小説が自分の中で1章と2章で別れてまして、1章は書き終わったんです。


2章を最近書き始めたんですけど、とりあえず1章先に出すか、2章を書き切ってから完全バージョンで出すのどっちがいいと思います?


因みに2章は今頭の中で放送中なのでいつ出せる状態になるかわかりません


みなさんの意見お聞かせください!!






そのうちまた新作頑張って出します笑




では、あじゃじゃした!