気がつくと私は知らない天井の下にいた。
ゆう「ここは…、私、死んだの?」
おん「目覚めた?」
ゆう「あれ…。」
おん「大丈夫、生きてるよ。敵が退散したあと茂木さんが捜索しに行ってくれて。」
ゆう「なぁちゃんは…?」
おん「茂木さんが見つけたときには既に…。ごめん。もっと早く見つけられてたら。」
ゆう「私が殺した…。私のせいでなぁちゃんは。」
そう、私が気を失う前に既になぁちゃんは亡くなっていた。
だから悪いのは茂木さんではなく私。
おん「それは違うよ。」
ゆう「え…?」
おん「茂木さんから聞いた話だけど、見つけたときなぁちゃんはゆうちゃんに覆い被さる感じで倒れてたんだって。おそらくなぁちゃんはあのときまだ生きてた。多分最後の力を振り絞ってゆうちゃんを守ろうとしたんじゃないかな?」
ゆう「生きてた…。」
おん「だから自分を責めちゃだめ。私たち現場の下っぱにはこの戦いを終わらせることはできない。でも散った仲間を忘れず心の中で共に生きることはできる。きっとなぁちゃんもゆうちゃんの心の中で生き続けるよ。」
きっと歳月(とき)が過ぎてもなぁちゃんのことは忘れないだろう。
そして、この残酷で愚かな世界から戦いがなくなるまで私はなぁちゃんと共に戦い続ける。
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どうも、ぽんです。
めちゃくちゃ久しぶりの投稿になってしまいすいません🙇♀️
今回は乃木坂さんの楽曲「忘却と美学」を元にゆうなぁで書いてみたんですが、よくわからない感じになっちゃいましたね笑
しかも前後で分ける必要がなかったぐらいの短さ笑
この小説を機に、ゆうなぁファンが乃木坂を、乃木坂ファンがゆうなぁを知るきっかけになれば嬉しいです!
長編も頑張って書いてるのでもう少しお待ちください笑
最近ね、書いては消してを繰り返してるのよ。
だから時間かかると思うけど待っていてくれたら嬉しいです!
では、あじゃじゃした!