「愛してるよ」




そう言った彼は力なく笑って、再び呟く。




「軽率だね」




私を抱きしめる腕はやさしかった。

でもそれ以上に、

酷く脆かったんだ・・・。






その頃、僕たちはまだ本当知らない

(午後2時27分、少年少女は泣き崩れる)