闇に墜ちたのは僕の心臓か君の小指か



フィルターのかかった眼では光すらもぼやけて



ノイズの残響と嘲笑の反響 混ざるのはロゼの底で



踏みつけられたロゼッタ どうか誰かに拾い上げられますように



閉じ込められた夢は真っ赤な道を示すばかりで



左胸のタトゥ 死ぬならば君の為に



ジャングルを溶かす酸の雨 この街はもう死んだ



傷つくたびに増えたピアスしんしんと冷え



午前2時のカーテン ニヒルに笑うのは星座かそれとも下弦の月か



見上げてもそれは偽物 本当の空はもっと白い



レザーのリボンで飾った箱庭 鳥籠だと君は笑う



色も匂いも消えた路地裏 流れた液体だけがあたたかかった