雨の中で濡れた髪が異常に冷たくて

自分の姿を隠すように降る霧雨が心地よかったけど

それ以上に怖かった


ひとりになれてしまうのはいやだよ


まるで掌の上におちた雪みたいで

すぐに消えて 儚くて

あたしちゃんとここにいるのかな?


ねぇだれか

苦しいって言って

寂しいって言って

あたしそこにいくから


いってくれたら あなたは あたしの中で

救いの神になるから


叫んでも届かないよ

音が無いよ 真っ暗なんだよ 何も見えないの 何も聞こえないの


誰か助けて

もう

いやだよ


ひとりはいやなんだよ


だれか

気づいて

あたしちゃんとここにいるから