人は禁断の智恵の実を食べた事により楽園を追放されたという。
アダムとイヴが全裸を恥ずかしがったのは、智恵が付いたから…らしいが。
2013年現在、恥ずかしいという意識は更に悪化していた。
全裸恥ずかしい→パンツを履く→パンツ見られるの恥ずかしい→スカートを履く
と布を重ねていく人類。重ねるにつれ、一つの疑念が出てくる。
「このまま恥ずかしい→更に何か履くを繰り返せば、十二単みたいになってしまうのではないか」
なんという事だ。
智恵の実が生んだ「恥じらい」は人間を確実に蝕んでいる。
しかし、そんな「恥じらいの暗黒時代」たる現代に、二つの希望が生まれた!
一つは「裸族」の存在である。
裸族は「布=悪」という概念に基づいている、極力布を重ねないという意識を持つ種族。
裸族は「みんな全裸になれば良い」という理念のもと、智恵を持ちながらその偽りの智恵に流されない強靭な意志を持っている!
もう一つは「見せパン」の存在である。
布面積も色も普通のパンツとほぼ同じ、それなのに何故か「見せても良い」という理を付加されたパンツ。
男が「パンツ見えてるよ」と言っても「あぁ、これ見えても良いヤツだから」という謎の理屈で恥じらいを宇宙の彼方に吹き飛ばす魔法を宿す。
水着も同様である。
これぞ人が作り出した、智恵の実の魔力を退ける魔法の装具!
この二つの希望がある限り、人類はまだ布の塊になったりはしない。
神よ、我ら人間はまだ貴方に屈したりはしない!
何が言いたいかと言うと、クソ暑いから服を着るのがめんどくせぇって事デスヨ