スペインをまわり、パリで滞在した後、ロンドンに入り、ロンドン中央郵便局で電報をうとうと決意し、中央郵便局に入り、窓口にたつと・・・・・・・


そこで意外な結末が待っていました。


これを書くとネタバレなのでここまでにします。


この作品を呼んで、1970年代のユーラシア大陸を横断した気持ちと当時の世情や政情を感じました。


イランではパーレビ―王朝崩壊前夜、香港マカオは中国返還前、その中国も文化革命中、そして、インドシナ半島では動乱が続く中、それらの匂いによって繁栄と退廃の香りのあるバンコク、インドは今日以上の濃さの国、パキスタンやアフガニスタンも旅する旅情溢れる雰囲気。


東西の十字路のトルコ、ギリシャと自分が横断した気持ちになれました。

深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン (新潮文庫)/新潮社
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