最終巻です。


会長室の調査で次々と明かされる不正と癒着。

不正と癒着をしている側からしたらなんとしても始末したい会長室。


そして、閣議決定でなんともみ消し。国見会長は。恩地さんは。そして、労働組合の委員長時代に副委員長となったがその後に会社からの圧力で袂を分かれた行天さんは。


という内容です。これ以上書いてしまうとよむ面白さを無くされてしまっては申し訳ないのでここまでにします。


個人的には、恩地さんの生き方は損な生き方と思えるけど、自分が同じ立場になったらどうだろうと考えさせられました。


学歴、入社時以降の経歴、そして、実務能力が揃っていながら出来るだろうか。といろいろと考えさせられました。


新潮文庫にて読みました。読み応えのある作品でした。


この作品は是非とも皆様にお勧めいたします。


沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)/新潮社
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