未明低空、赤星二つ



遊んできましたー!!!



ストプレとゆーことで、マダミスよりは気楽な気持ちで挑みましたが

とんだ大間違いでした。


と言う気持ちを吐き出します、、、(笑)




以下ネタバレになりますー!!




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事前HO読んだ時からずっと

ソラお前、、、、!!!


と言う気持ち(どんな気持ちや)



いや、分かるよ。


とても人間らしい感情だと思う。


今まで双子として生きてきて

それまでは二人でひとつ、

一緒で当たり前だった。


陸上は

自分は自分なんだと思えたもの。

優越感を得れたもの。




二人で遊びながら走ることを楽しんで

勝ったらお兄ちゃんになれて

シキよりも優位に立てた気分になって



中学になり部活に入って

それでも自分が勝ち続けていて。



だけどある大会で負けてしまった。





悔しい


だけどそれを知られたくない。


シキに負けたくない



もう、勝負なんてしたくない。



別に勝とうと思ってないし。



勝つつもりないし。。。



そうやって陸上からもシキからも距離を取って



勉強もやる気がなくなって。



当たり障りの無い会話しかしなくなってしまった双子。



だけどシキの事は気になるし、頑張ってる事も知ってるし。



シキは素直で真っ直ぐで眩しくて


俺より遅かったくせに、勝つ為に努力しやがって。





自分が劣等感に苛まれてるのに

シキの真っ直ぐな言葉浴びせられて




ソラは努力出来る才能があるからね


『は?努力してないからお前に負けたんだろうが』



僕なんかよりもソラの方がすごいからね


『俺のこと抜かしたくせに何言ってんだ』




シキがソラの事褒める度に

は??なんなの??

と言う気持ちになって黙るソラ


(中の人は浄化されそうになるのめっちゃこらえてました)


ソラの気持ちはどうやったら楽になるのか?

と考えながらずっとRPしてました。


素直に

『陸上好きだからやっぱやるわ!

シキには負けないからな!』


とかは絶対言わないし





最後、手を伸ばすか伸ばさないか選択する時に


自分が伸ばして、シキが伸ばさなかったら

ソラは手を伸ばした勢いで落ちて死んじゃう

って言ってたから

自分が手伸ばしたらシキも伸ばさざるを得ないだろうなとは思ったんだけど



シキとソラがどうしたら納得して陸上を続けられるのか??


をずーーーっと考えてました。



シキは多分、純粋にソラの事が大好きで尊敬していて

ソラと一緒になりたくて、

たくさんたくさん努力して

やっとソラに勝って

ようやくソラに並べたと思った大会で


『シキすげぇじゃん!』


て言ってもらえると思っていたはず。



なのにそこからソラの態度が変わってしまって。


何でなのか分からなくて。。。




走馬灯で


同じ気持ちになったからキラが出て来れたんだよ



って言われた時に、


ホームから落ちてんのに何で嬉しいと思ってんの??


て思ったけど、まさか


自分がいなくなればソラが輝けると思ったから嬉しいと思った



て言われて、更に


はぁ!!!??


てなって、、、(笑)



シキがいるとかいないとか関係ねぇし!!

ってなって(思春期爆発)



でもその辺りから、

自分が頑張らないと結局何も変わらないこと


シキを理由にして逃げてた事


負けて悔しかったのは

相手がシキだったからだって事



色んな事をちゃんと認めないと自分はきっと強くなれない。


自分の弱さとかシキの優しさとか

色んなものが一気に押し寄せて来てやばかった。。。




でも言わないのよ。

ソラは、頑張るって素直には言えない。。。



さて、どうする?

と中のえふが思わず言ってしまったのが



『今まで手抜いてただけだから。

本気出したら勝つかもしんないし』


とゆーとてもツンデレな言葉でした、、、(笑)



シキ、お前が言ったんだろ?

俺には努力出来る才能があるって?


だったらその才能とやらで、お前なんか軽く抜いてやんよ!!



て気持ちでな、、、



この物語が終わって

ソラが私から抜ける前に

思いっきし背中押してやった気分でした。



ソラ、あんたここまで言ったんだから(言わせた)

本気でやりなよ!と言う気持ち(親か)




シキが手を伸ばしてくれて

ソラも手を伸ばして



ホームで無事を確かめあった後



二人はホームで呆然としながら、

少ししてから気まずい空気で照れ笑いなんかして



明け方の空を見ながら心の中でキラに

ありがとう

って言うんだろうな。



シキはそのまま合宿に行って



ソラはそれまでのブランクを取り戻す為に

必死で練習して




たくさんたくさん努力して



いつの日にか、またシキと肩を並べて大会に出て。



二人とも手なんか抜かず、本気で走って



一緒か、それともほんのちょびっとだけソラが先にゴールテープを切ったら



多分、ソラよりもシキが泣いて喜んで抱きついて



ソラが

やめろって!!!!離せ!!!



とか言いながら喧嘩してる

そんな未来があればいいなぁと。



ツンツンしてるけど

ほんとはシキの事が大好きなソラ


優しすぎて空気読めてないけど

ソラの事を誰よりも大切にしてるシキ



そんな二人が私は大好きだし、これからの人生を応援しています。



素敵なストーリープレイングを遊ばせて頂いて



一緒に物語を紡いでくれて

キラ、シキ、ソラ

にゃにゃまるさん、ねむいちゃん




本当に本当にありがとうございました!