おにさがし！！
エリザで遊ばせて頂きましたーーー！！！
思う所がありすぎる！！！！！
以下ネタバレです！！
まだ遊んでない方は回れ右してくださいねー！！！
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店舗公演で遊ばせて頂いたんですが、HOは事前配布！
こんなことあるのね！！
クール系女性のRPも大好きなので、
さぁ、どんなんかなー？？
と、めっちゃ楽しみにHOを開く、、、
エリザお前、、、、、！！！！！！！！！！(好き！！！！！！！！！！)
孤児院で育ち、ロージュに引き取られたエリザ
孤独を抱え過ごしていた時、ディーダという少女に出会う。
ディーダは私に言う
『エリザ、私お姉ちゃんがほしかったの』
なんで私に言うんだ？
人を間違ってるんじゃないか？
そう思いながら言葉を返す。
『村人から噂を聞いているだろう？
私の心は冷えきっているんだ』
村人達は、私には心がないと、機械のようだと言う。
『ううん、お父さんとお母さんが言ってたの。
きっと、エリザは優しい子だって』
そんな事を言われたのは初めてだ。
なぜか、私は心が大きく揺れるのを感じた。
ディーダは、私を真っ直ぐに見つめて再び口を開く。
『だからね、エリザにお姉ちゃんになってほしいんだ』
ディーダは、小さい手をこちらに差し出した。
戸惑いながら私は小さくて暖かい手を握りしめる。
ディーダがくれた栞。
私の為に作ってくれたのだろうか？
『また、この約束の場所で会おうね！』
あの時が私の人生の中で一番幸せな時間だったかもしれない。
ーーーーーーー
あれ以来、私はディーダと話をしていない。
彼女はきっと、私の事を殺したいくらい恨んでいるだろう。
なぜなら私は、ディーダの両親を『殺してしまった』のだから。
この時点で中の人はもう号泣です。
エリザ、、、！！！！！
宝玉を盗んだ犯人に選ばれてしまい、処刑される事が決まってしまったディーダの両親。
このままだと、ディーダも私と同じような孤独を抱えてしまう。
ディーダは言っていた。
ドジだけど優しいお母さんが大好きだと。
素っ気ないけど家族を大切にするお父さんか大好きだと。
そして、自分はこの家に生まれて幸せだと。
私は自ら、レイド様に二人の処刑を任せてほしいと頼んだ。
私が選んだ道は、教えられて来た正義を否定する事になるだろう。
私は二人を逃がす事にした。
全てが終わり屋敷に帰ると、屋敷の入り口の前で待つにレイド様に言われる
『全て見ていたぞ。お前ともあろうものが、おにさがしの決まりを破るとはな。』
掟を破ったことを裁かれるのが自分であればいい、だが
ディーダの両親に、ディーダに害が及ぶのは絶対に避けたい。
『レイド様、お願いです。何でも致します。
どうか、私が二人を殺したことにして下さい。』
そうレイド様に懇願すると
『いいだろう、ただしこれからは父さんではなく俺の命令に従ってもらう』
最悪の未来を回避できた安堵。
それと同時に、自分には今後自由というものは無いと理解した。
その後訪ねてきたディーダに心ない言葉を浴びせ、もらった栞を地面に落として踏みつける。
嫌われても良い、ディーダだけは助けたい。
、、、もうきっと、あの暖かい手に触れることは無いのだろう。
ディーダが去った後、
栞を拾い上げ、泥を拭い懐にしまう。
エリザーーーーーーー！！！！！！！
もうーーーーーー！！！！！
お前、、、！！！！！！！！
お前ーーーーー！！！！！！！！！！
わかった、、、ディーダは私が守る！！！(号泣)
と、ここまででもう情緒ぼろぼろです(まだ何も始まってない)
そして、ロージュ様の死体が見つかる。
私は1回目の銃声がした時にロージュ様を探しに行き、祠で死体を見つけている。
胸にナイフが刺さっているのを見て、それがディーダの母の形見のナイフだと気付いた。
ディーダがやったのか？
この事実がバレれば、次はディーダがおにさがしの犯人になってしまう。
私はナイフを引き抜き、銃でロージュ様の胸を撃った。
ナイフは持ち去り
『秘密の場所』に埋めた。
自分が何故ここまでしてディーダを守ろうとするのかわからない。
あの時差しのべられた温かく柔らかな手が
私の中の何かを変えたのかもしれない。
HOでここまで泣かせに来る！！！？？
これまじで事前配布で良かったです！！
これその場で読んでたら号泣して
多分皆
どした！！？？
ってなってたよ間違いない。
事前配布ありがとうございます！！！
そして議論開始。
密談、、、？？？
ディーダにロージュを殺してないか聞きたいけど
もちろん行ける訳もなく。
そもそもエリザまじで皆から嫌われてるから、誰も話したくないだろうなーーー？？
って思ってたら、バーニーが喋ってくれました！(ありがとね！！)
エリザの目標は、ディーダが犯人に指名されない事が何よりも大事だから
とりあえずディーダが犯人じゃない事を確定させたいんだけど、ディーダは絶対私と喋りたくないんだよなぁ、、、
この情報出す？出さない？？
ディーダに不利にならない？どう？
と、もんもんしながら積極的に情報は出さずに聞かれたことだけ答えるスタンスに。
そして、密談交代。
アッシュ。
アッシュにも絶対に嫌われてるーーーー！！！
ディーダのお父さんと親友だったからなぁ
『本当はお前とは話したくない』
って言われて
そうだよなぁ、、、ってなる。(しょぼん)
しかも、ディーダからもらった栞をアッシュが持ってて
『これはディーダからもらったんじゃないのか？』
って聞かれて
うぅっっっ！！！！！
ってダメージくらいながら
そんなものいらないから捨てたんだが、レイド様が拾っとけって言うから拾ったんだ
とか言ってごまかす。
自分で自分の心をえぐっていくーーー！！
ディーダかばってることばれちゃいけないからね、、、、
いけないからね、、、いけないんだ、、、(ダメージ1000)
前のおにさがしの事も、バーニーにもアッシュにも聞かれたけど
ディーダの両親は死んだ事にしておかないと
逃がしたなんて言うと村の掟をやぶった事になるから、二人を追いかけて行って殺される可能性があると思ってエリザは頑なに自分が殺したと言い張ります。(ダメージ2000)
めっちゃめちゃ冷たい目で見られるエリザ
辛い、、辛いよ、、、
だけど、自分の正義を問い続けているエリザは
本当は自分の心の奥にある優しさと、ロージュ様への恩義と、おにさがしに対する疑問と、レイドに対する複雑な感情でいっぱいいっぱいだったんだろうなぁと思います。
エリザのキャラ的に、
村の外から来た人間、外部の者と接触してる人間
とかは突き詰めた方が良いのかな？
と思い、勝手に
フォードに『お前はどこから来たんだ？』
とか
チャルドに『お前、外部の者と連絡を取ってるのか？？』
とか状況確認と言う名の脅しのような事をしてすいません🤣
確かに、他の人にしたらエリザはおにさがし推進側に見えてるだろうし、そんなこと言われたら怖いよなぁ(笑)
エリザもちゃんとおにさがしに対して疑問持ってるから、自分的にはそこまで威圧感放ってたつもりは無いんだけど、フォードにめちゃめちゃ怖がられてて
ごめんね！！！
ってなってた(中の人は)
全体議論はほとんどだんまりなエリザ。
なーんにも喋れることないのよ！
ディーダが犯人の証拠みたいな議論出てきたらどうしようとハラハラしつつ、
休憩。
なーーーーんにも喋ってないのにどっと疲れる。
そして後半議論開始。
手紙。
ジェニスから(ディーダのお母さん)
私たちを助けてくれてありがとう。
この10年、あなたが悪者になっていたんでしょう？
あなたはあなたの正義を信じて。
ディーダを見守ってあげて
みたいな事が書いてあって
ちょ、、、ま！！！！！
ってなる。
泣く泣く！！！！！
キャラ的に泣いたらダメなんだーーー
って思いながらうるうるしてました。
ディーダのご両親はずっとエリザの事認めてくれてたんだよなぁ、、、
ほんと良い人たち！！！
ここでエリザの誤解は解けるも、エリザの目標は変わらず
ディーダが最多得票を得ない(とゆーか、1票でも入ってほしくない)
なので、まだまだ喋りません🤣
だってディーダが犯人じゃない証拠がないんだもん(笑)
2発目銃でロージュ撃ったって言っても良いんだけど、極力怪しまれときたいし(ディーダが怪しまれた場合は自分が票得たいから)
オーバーキルしたってもう多分バレてるけど、それ言うと犯人じゃないって確定されるのも困るんよ。
とゆーことで、ずーーーーーっとだんまりしてました。
議論参加してなくてごめん！
アッシュをもんもんとさせてた自覚はある！
悪いことしてないなら、なんで言わないんだ？？
って思うよなぁ(ディーダのご両親のこともそう)
わかる！！(中の人の意見)
でも、ついついその栞返してって言っちゃって、
ほんとはその栞大事なんだろ？
って言われて
ふんっ！！
ってなってたわ。エリザ素直になりなさい(笑)
でもレイドがいなくなってから
レイドが犯人じゃないか？
自殺じゃないか？
との話し合いに
レイドは確かに村長になることに執着していた
とか
私の事は嫌っているはずだ
とかは伝えたけどね、、、
議論進むにつれ、あーレイドに擦り付けられてたのかぁーーー
ってなったなぁ。
まぁ、私もレイド嫌いだからね！！！(顔は良いから残念すぎる(中の人の意見です))
そして議論は
自殺
の結論に。
レイドが隠していたロージュ様の遺書に、
エリザが次の村長として指名されていたこと
それを隠したかったレイドが、ロージュの自殺を他殺に偽装して、エリザに擦り付けようとしたこと。
エリザがディーダの事を大切に思っていた事を利用して、ディーダのナイフでロージュを刺してる事もそれをエリザが庇うことも想定してたの、、、
他にもっと違う事にその良い頭をつかえー！！！
EDもエピローグも良くて
もーずーっとうるうるしてました。
誤解が解けて、ディーダとも仲直り出来て良かった。
ディーダは最初、エリザを殺そうとしてたみたいだけど、それも仕方ないよなぁー
多分エリザは殺されてもきっと受け入れてたと思う。
ディーダに嫌われる為にあそこまで自分の心を押し殺して
冷たい言葉を投げつけて
本当は大切な栞を踏みつけて。
守るためだったとは言え、ディーダの心に与えた傷はきっと消えないもので
10年と言う長い月日を両親と離ればなれにしてしまった事にきっと後悔はあるんだろうけど
でもきっと、あの時のエリザに出来る
自覚していない不器用な正義だったんだろうなと思います。
村長となったエリザが、
どんな風に村人達と関わりながら
どんな正義と信念を持ちながら皆と生きていくのか
きっと不器用ながらも、皆に支えられながら
素敵な村を作って行けると信じています。
エリザ、私はあなたのその不器用な優しさが大好きだよーーーー！！！！
どうかどうか、幸せになってねーーー！！！！
おにさがし
を遊ぶにあたって、取りまとめをして下さった
MDさん
一緒に遊んで下さった
あかつきさん、よねすけさん、香織さん、トレイス。さん
GMとしてこの物語を導いてくれた浜崎さん
本当に本当にありがとうございました！！