結局。
出血はその後だんだんと落ち着いたような。
でも。
眠れない。
痛い。
時々、ふっと落ちるように寝て。
また痛みで起きる。
お医者さんは、
「もし流れても、驚かないでね。次の日にでも、処置にきてね。後処置は必要だから」
そう、言っていたけど。
朝を迎えて、思い出した。
今日、今までかかっていた病院は定休日。
電話もつながらない。
迷った末、地元の、評判のいい女医さんがいるレディスクリニックへ行くことにした。
hubbyが付き添ってくれた。
受付で受診のための書類を書き、待っていると、看護師さんがあわてたように駆け寄ってきた。
「ベッドが空いているので、横になって待たれますか?」
ありがたい。
お言葉に甘え、横になって待たせていただいた。
内診の結果は、あったはずの部屋はやはり消えていた。
でも、まだ、胎盤等が残っていたので、それは処置で取った方がいいと、先生はおっしゃった。
「出血もまだ序の口よ。きれいにした方がいいわ」
わかりました、と言うと
「子宮もひらいているから、麻酔なしでできるわね」
これが痛かった。
血圧も上が120を超えた所までは記憶があるが、そのあとはそんな余裕なし。
終わったあと、本気で吐いた。
初めて、命が失われた喪失感を、実感として持った。
強く。