ディズニーシーっていろいろな人がいて、マンウォッチングにぴったり。
特にスタンバイで乗り物に乗る時は、並んで待っている時間が長いからきょろきょろしてしまいますが。
この間もいらっしゃいました。
『タワー・オブ・テラー』に並んでいる時の事。
近くにたぶんアメリカンスクールの学生カップル×3のグループデートなど、スキンシップ満載なカップルもいたんですが。
日本人で、しかも男性40代、女性30代と思しきカップルともなると…なんとも怪しい雰囲気になるのが不思議です。
男性も女性もお互いの腰に腕を回したり、HUGしたり、たまーにKissも。
そして、片時もお互いから体を離すこともなく。
付き合いたてのカップルorラブ期絶頂のカップルでも、そんなこたないだろ![]()
と、突っ込みたくなる勢いです。
『タワー・オブ・テラー』の建物内に入ったら、そのカップルの男性が女性の写真を撮り始めました。
数回撮っていたのですが、その時の女性の顔が全部同じ。
少し上目遣いで、少し首をかしげてかすかに微笑んでいる。きれいに写るであろう角度。
きれいな人なんだけど…うーん。
そして、アトラクション。
彼らと同じエレベーターに乗る事になった私たち。
アトラクション内で写真を撮られる瞬間があるんですが、その写真でもなんと![]()
件の女性は、同じ表情で彼の腕に自分の腕をからめ、寄り添って写っていました。
後ろでは、エレベーターの動きに驚いて叫んでいる人、もう顔もあげられなくなっている人、笑い転げている人(?)、みんな自然で動きがある瞬間を写し取られているのに、その二人は静止画の様。
もしかしたら、彼らは本当のカップルで、不倫は思い違いかもしれないけれど。
隙のない二人の写真を見ていたら、それぞれの背景が透けて見えるようで、少し落ち込んでしまいました。
hubbyは『不倫を好む人は、お互いのいいところだけを楽しみたいだけで責任を持ちたくないんだよ』と独自の理論を立ち上げていました。
それも一理あるかもしれない。
深く関わるということは、深く心を乱される側面が増えるという事。
それは深い傷かもしれないし、舞い上がるほどの高揚かもしれない。
感情の起伏、痛み、苦しみ。歓び、楽しみ。
平坦な感情の対極にあるそれらは、自分を不安定にするかもしれない。
それに向き合う為の覚悟が十分でないとしたら。
人は終わりの見える関係を望むのかもしれない。