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efsf-goodさんのブログ

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今は 道の駅 や駐車場のあるコンビニが どこにでもあって 喉が渇いた時 またトイレに行きたい時などには ほとんどいつでも そうした所に寄る事が出来る。

しかし 昔はそんなものは無かった。
コンビニが登場したのは30年前であり 道の駅 などはつい最近の話である。

小さな子供を3人も乗せて走った旅は 今回 僕の追体験よりも過酷だったに違いない。

僕は僕の好きなCDをかけ 1人の気ままなドライブだったのかもしれない。



出発前 父は賛成も反対もしなかった。
アドバイスも無かった。

もっとも もう父とは長く話らしい話をしていない。

ただ 帰って来た時
「ただいま。」
と言ったら 珍しく笑顔で「おう。お帰り。」と言った。
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妹のミラがあった。
ナビは無い。

追体験には持って来いだと思った。

朝7:30に出発。
まず50号線を西へ 前橋を目指す。
前橋から北上し 横川から碓氷峠の旧道を入り軽井沢へ。

軽井沢は少し涼しかった。

その後 長野の友達の家へ寄り ひたすら北上 上越へ。
上越からは日本海を右手に眺めつつ 目的地 糸魚川である。

到着は18:30
実に315km 11時間の長旅であった。

つづく
まず ここから話しておかなければならないと思う。

父は栃木県 母は新潟県(糸魚川)の出身である。

その出会いは割愛するとして 遡る事40数年前…
父が母の家に結婚の許しを得に行った。

母の母(つまり数年後 僕の祖母となる人)が この結婚に1つの条件を出した。
「夏の間 1ヶ月は娘を実家に返してください。」

まだ蒸気機関車の走る時代である。
祖母にとって娘の嫁ぐ栃木とは 言葉も気候も食文化も違う 外国 であった。

父はその条件を了承し 祖母が亡くなるまで その約束を守った。


僕たちは学校が夏休みになると 栃木から小さな車で新潟県の糸魚川を目指した。
まだ高速道路は無かったと思う。
車にはナビも無い。
エアコンだって あったかどうかわからない。
最初の車はスバル360だった。
今では考えられないが 最高速度60km/hの車である。

行程約300Km 所要時間10時間。

何より 小さな子供を(最大時)3人も乗せての強行軍である。

父の苦労はいかばかりだったかと思う。


その追体験をしてみようと思った。

それが この夏休みの「冒険」であった。