こんにちは。
イーエフピー株式会社代表取締役の
花田 敬(はなだ たかし)です。
10月は商品の値上げが今年のピークらしいですね…。
帝国データバンクの調査によれば、
105社で、なんと6,700品目もの商品の
値上げが行われるようです。
こういった値上げの背景にあるのが、
メーカーなどが商品を作るために必要な
原材料や燃料などの仕入れ価格の上昇です。
同じく帝国データバンクによる調査によれば、
2022年8月には仕入れ価格の高騰により
収益が維持できずに倒産した「物価高倒産」の企業が
過去最多(34件)となったそうです。
2022年度末にかけて、
さらに物価高倒産する企業が
増える可能性もあるとのこと。
あなたの会社は、物価高騰による影響を
受けておりませんでしょうか?
このような事態が起きても、
会社が倒産しないために重要なのは
何より現預金の確保です。
いかにキャッシュを会社に残すかを考えることが重要です。
キャッシュが会社にしっかりと残っていれば、
物価高騰などの影響を受けても
残ったキャッシュで耐えることができたり、
何らかの対策を講じることができたりします。
いつ何が起きるとも分からない世の中ですので、
会社内に現預金をしっかり残す対策を
今のうちからしておくことが大切です。
◆会社にキャッシュを残す方法とは?
会社にキャッシュを残す方法は
次のように、大きく分けて5つあります。
・見つける:簿外資産を戻す
・減らす:税金、社会保険の適正化
・遅らせる:支払いを遅らせる
・借りる:金融特別枠
・貰う:補助金、助成金
どれもよく利用される方法ですが、
この5つの中で
今すぐできて、即効性があり
企業のキャッシュフローを
劇的に改善できる可能性を秘めているのが、
「支払いを遅らせる」という方法です。
◆支払いを遅らせるだけで、資金繰りは一気に改善する!
「え?支払いを遅らせるの?それってマズくない?」
と思った方は多いと思います。
もちろん、支払いが遅れてしまうのは
企業の信用を大きく落としてしまう可能性があるので
NGです。
しかし、支払いの中には
会社の信用を落とすことなく、
合法的に遅らせることができる支払いもあるのです。
遅らせることが可能な支払いを遅らせるだけで、
資金繰りは大きく改善します。
例えば、某世界的総合通販会社は
支払いを遅らせることで
会社に大量のキャッシュを残し、
資金繰りを良くしています。
色々な書籍で書かれていることなので、
これは有名なお話です。
実は「支払いを遅らせる」というのは
会社内にキャッシュを残すという観点からすれば、
非常に効果的な方法なのです。
例えば、会社に100万円の現預金があったとします。
そして、月末に100万円の売上入金と、
100万円の支払いがあったとしましょう。
そうすると、月末に支払いと入金で、
現預金は100万円になります。
つまり、この時点で会社内で投資や経費として
使えるお金は100万円ということになります。
では、その月末の100万円の支払いを
1ヶ月遅らせることができたらどうでしょうか?
月末に入金の100万円だけがあり、
現預金は合計で200万円になります。
つまり、この時点で会社内で投資や経費として
使えるお金は200万円ということになります。
次月以降にも同じく100万円の売上入金と、
100万円の支払いがあったとすれば、
200万円の現預金から100万円を支払いする
サイクルが出来あがります。
会社の資金繰りで言えば、
現状200万円ある状態から100万円を支払うのと、
100万円ある状態から100万円を支払うのは、
大きく差があります。
例えば、仮に月末の100万円の売上入金がトラブルで
1ヶ月遅れてしまった場合を考えてみましょう。
支払いを遅らせることができなかった場合には、
現預金100万円から支払いが100万円のみ行われて
現預金0円の状態が発生します。
つまり、遅れている売上入金があるまでは、
現預金を全く使えず、投資どころか経費すらも
使えない状態です。
もし売上入金がその後なくなってしまったら、
どうすることもできず、
その会社はキャッシュフローが破綻し
倒産してしまいます。
一方で、支払いを遅らせることができた場合には、
100万円の売上入金が遅れたとしても
残り現預金は100万円ありますから、
それで何らかの対策が打てる訳です。
両者の違いは、
支払いを遅らせているか、否か
それだけです。
たったそれだけの違いで、
ここまで資金繰りの状況が変わってくるのです。
◆遅らせることができる支払いってどんなものがあるの?
実際に、どんな支払いを遅らせることができるのか?
みなさん、それが気になると思います。
実はあるものを活用すれば、
次のような費用の支払いを
合法的かつ、企業の信用を落とすことなく
遅らせることができます。
・経費
(仕入れ、出張旅費、交通費、接待交際費、オフィス光熱費、
セミナー・会議室代、通信費、システム利用料、オフィス家具、
事務用品、ネット広告、損害保険、生命保険など)
・税金
(消費税、法人税、源泉徴収税)
活用するあるものとは、「法人クレカ」です。
法人クレカで経費や税金を支払えば、
支払日はクレカ決済日でも
実際の現金引き落としは約2ヶ月先になります。
つまり、法人クレカで経費や税金を支払えば、
それだけで、合法的に約2ヶ月支払いを
遅らせることができるのです。
つまり、法人クレカを活用するだけで
資金繰りは大きく改善する可能性があります。
また、私が本メルマガでおすすめしてきた
法人クレカによるポイント・マイル活用術と併用することで、
会社に、よりキャッシュを残すことが期待できます。
◆会社の資金繰り改善は、遅らせるのが一番簡単で即効性がある!
今回ご紹介しているのは
難しい手間のかかる方法ではなく、
ただ、法人クレカで経費や税金の支払いを行い、
ポイント・マイル活用術と併用する
合法的かつ簡単にできる対策です。
資金繰り対策と聞くと、
どうしても融資や節税や、補助金、助成金など
追加でお金を得たり、出ていくお金を減らしたりを
考えてしまうと思いますが、
私としては、まずは「遅らせられないか?」を
検討した方が即効性がありますし、
それだけで資金繰りが改善する可能性があります。
ぜひ、法人クレカを活用し、
経費や税金の支払いを遅らせて
会社にキャッシュができるだけ長く残る状況を
作ることから始めてみてください。
法人クレカ・マイルの活用方法については、
こちらのオンライン講座でもお話していますので
良かったら見てみてください。
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(リンク https://c-c-a.or.jp/hq/movie/)
ご不明点などございましたらお問い合わせください。
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◆イーエフピー株式会社について
企業経営者や営業マンを主な対象として、
顧客開拓・マーケティングの方法や営業ノウハウを教える
研修・コンサルティング会社です。
◆発行者 花田敬プロフィール
イーエフピー株式会社 代表取締役社長
一般社団法人 法人クレジットカード相談士協会 代表理事
関東学園大学 経済学部 講師
99年イーエフピー株式会社を設立し、
これまでの卓越した営業実績に基づいた営業ノウハウをベースに、
大手銀行、生命保険会社、損害保険会社、 証券会社、
大手住宅メーカーなどの企業コンサルティングや社員研修を行うほか、
セミナーや講演も多数手掛ける。
また、2010年から関東学園大学の非常勤講師も務める。
マーケティング、顧客開拓、営業等の情報を
20年以上発信し続けており、受講者は1万人を超える。
【著書】
「売れる営業の基本」
「プロ中のプロが教える営業のセオリー」
「売るための教科書」
「誰も気づかなかったセミナー営業で顧客が10倍」
「図解&事例で学ぶ「売れる」営業の教科書」
「生命保険あなたにとってよい営業マン、ダメな営業マン」など。




