早いもので今年も終わりに近づいていますね。
また来年も、少しでもお役に立てる情報をお届けしたいと思っております。
それでは先週からの続きをお届けします。
◆会社に合った法人クレカで、賢く資金繰りを!
今月解説してきた通り、法人クレカ決済を活用すれば税金の支払いを合法的に約2ヶ月遅らせることができます。
しかし、1点注意してもらいたいのが、手数料負けをしない法人クレカの種類は会社によって異なるという点です。
その会社に適した法人クレカを使わなければ、税金決済の際に手数料負けしてしまう可能性もあるので、法人クレカ選びは慎重に行うべきと言えます。
一方で、適した法人クレカを選べば税金の支払いを遅らせるだけではなく、あらゆる手段を活用して、会社の資金繰りを改善できるほどの活用が可能です。
資金繰り対策と聞くと、どうしても融資や節税や補助金など追加でお金を得たり、出ていくお金を減らしたりを考えてしまうと思いますが、
まずは「遅らせられないか?」を検討した方が即効性がありますし、それだけで資金繰りが改善する可能性もあります。
ぜひ、法人クレカを活用し、経費や税金の支払いを遅らせて不測の事態にも対応できるよう、会社にキャッシュができるだけ長く残る状況を作ることも検討してみてください。
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この投稿は、弊社EFPが発行している経営者の方向けのメルマガより抜粋しています。
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