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お客様の声先に書いた出来事は、良くも悪くも家族全員に影響を与えたと感じています。
良くも悪くもないのかもしれない、本当は。
でもその当時は、いじめられた母=被害者という認識が私の中には生まれていました。
本人もそう感じていたのだと想像できます。
余談ですが、同居を提案したのは他ならぬ母だったとか(笑)
こんなはずじゃなかった…と思ったかもしれません。聞いたことないのでわかりませんが。
被害者がいると当然、加害者が生まれます。
対立構造が出来上がりました。
あいつのせいで、そうなった。
そういう考え方が身についてしまいました。
本当の犯罪ではそんな軽々しく言えないけれど、この場合で言わせてもらうとそれもある意味、他人軸なのですよね。
私は長いこと、他人軸で生きていました。
〜された、という口ぐせを友人が指摘してくれて気がつきました。
全部、周りのせいにしていたのですよ。
家庭環境が悪い
上司が悪い
先輩が悪い
社会が悪い
…
不平不満だらけの毎日を送っていました。
被害者でいることを無意識で選んでいました。
あんな風になるまい、と思っていたのに大して変わらない自分。
負けん気は強かったので、表面的には何も起きていませんでしたが…
心の内はいつも不足感でいっぱいで、自分が嫌いで、全てにイライラしていました。
誰かとの争いは、結局、自分の内側での争いが表面化しただけだったのかもしれません。
自分の内側での争いがなぜ起きるのか、というと、望みや欲求と行動が一致しないからですよ。
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お客様の声自分を大切にしてほしい
身体を大切にしてほしい
抽象的ですが私の切なる願いです。
その中にはたくさんのことが含まれており具体的には書ききれません。
なぜそういう想いに至ったのか。
その背景を何回かに分けて書いていきます。
*・゜゚・*:.。..。.:*・* .。.:*・゜゚・* .。.:*・゜゚・*
壊れゆく人
正確には壊れた人。
それは母のことです。
中学2年生の時、帰宅すると父親が泣いていました。
母がおかしくなって入院したと。
お前らのせいだ!と私と姉は罵られました。
罵られたことは納得いかなかったですが、そこはテーマではないので割愛します。
母が精神を病んで入院したのです。
この後の記憶が全くありません。
どうやって暮らしていたのかわかりません。
一度だけお見舞いに行ったことだけ憶えています。
今から思えば、その兆候は数年前からあったのです。
私が小1の時に祖父母と同居を始めてから、細かいことで争いが絶えませんでした。
いじめられている母を見るのは嫌でした。
ある時から何かを拝んでいました。
こっそり部屋に入ると観音様か菩薩様か…
仏像の写真に手を合わせていました。
またある時は敷地の一部に土を盛り、地の神様がどうとか言っていました。
占いの本もたくさんありました。
頼りにする相手がいなくて、何かに縋りたかったのでしょう。
小学生の私でもわかりました。
そんな風に誤魔化してやり過ごしてきたけれど、決定的になる事があり、ついに精神崩壊してしまいました。
味方をしてくれず強い口調でバカにする父や祖父母。
NOとなぜ言わないのか。
子供心に反発心が湧き、絶対そんな生き方をしないぞと思ったものです。
これは我が家の一例ですが、似たようなことはあると思うのです。
今は時代が変わりましたから、少なくなっているかもしれません。
なんでも我を通せとは思いませんが、
このぐらいならいいか
ちょっと我慢すればいいか
この場をやり過ごせばいいか
このような些細なことの積み重ねが大きく膨らんで爆発し壊れてしまう。
そんな危険も孕んでいます。
そしてそれは本人以外にも影響していきます。
壊れてしまう前に気づけばよかったです。
本人も周りも。
でも、そのきっかけも術もなかったのです。
退院しても元の母には戻りませんでした。
自分を無視し続けると身体はSOSを必ず発します。
身体の声はウソをつけないのです。
だから大事にしなきゃいけないのです。
※一連の出来事の感情の消化・昇華はできています。
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