今年は、サツマイモで色々な砂袋栽培を試してみています。
条件は、
①:真砂土の袋を立ててだけ(下に穴を開けています)
②:真砂土の袋を寝かせただけ(下に穴を開けています)
③:真砂土+堆肥+菜園の土(下に穴を開けています)
④:川砂だけ(下に穴を開けています)
に、苗を挿して成長を見ています。
真砂土のみ縦型
成長が遅い、葉の色も黄色っぽくて枯れそう。
雑草も大きくなれないようです。
真砂土のみ横型
真砂土のみという点は、上記の縦型と同じですが、明らかに成長が良い。
根っこが袋を通り越して下の土まで達しているものと思われます。
真砂土+堆肥+土
堆肥と土が入ることによって、肥料分が入ったのが良かったのか?
pHが中性に近づいたのが良かったのか?
真砂土のみに比べて成長が良いです、その分雑草も。
砂+堆肥
ふつうな感じ。
この組み合わせは昨年も試しているので、まあこんなもんです。
問題は、葉っぱの大きさではなく、あくまでも”芋”なので、どの方法が良いかは収穫までわかりません。
では、また。