戦乱の戦国時代を経て、 時代は江戸時代に入ります。 江戸時代に入ったと言っても風潮は、戦国時代のままなのです。
武士たちは 今までは 争い、戦いが[仕事]だったんですね。
戦い→相手を倒す(殺す)のが仕事なのです。 たくさん[殺す]と扶持(給料)がいいんです。
ですから、戦国武将たちはとにかく 目立つ 目立つ ような カブトをかぶって 自分の[功績]がわかるようにしたんですね。
江戸時代に入っても、武士たちは (社会を取り締まってるつもりで) 因縁をつけてでも、 (正義と称してでも)人を斬りまくったんです。
試し斬りとして 人でも 動物でも 斬りまくったんです。
人や動物を[殺す]ことが 〈普通〉なことだったのです。 町人も喧嘩の末、殺し合い、子ども同士の喧嘩でも 相手を 殺すまで 争う。そういう世だったのです。
相手を殺す。
動物を殺す。
これが[普通のこと]だったんです。
[殺す]ことが 〔遊び〕状態なのです。
日常的なことなんです。
首斬り、殺傷、虐殺、 これが(いいことまでは、ならないと思いますが) 日常茶飯事だったんですね。
これを、
[完全に]くい止めるために、〈キツイ、キツイ〉法律を作ったんです。
で、
その後の 刑罰が 悲惨です。 吹矢でつばめを捕まえた子どもが処刑されたり、
野犬に噛まれた人が、野犬を撃退して 処刑されたり、 もうめちゃくちゃ。
蚊を殺して
島流し……
こんなことで、綱吉ちゃんが ただのバカ将軍になったんですね。
が、
しかし、[キツイ、キツイ]法律をもって 施行したために、 《現代にも》普通に[浸透]してますね。
《人命尊重》。
〈動物愛護〉。
この方(綱吉ちゃん)が施行したからなんですよ。
それから、そーいう 思想になったんです。
だから、今、
いきなり殺されたりしない世の中になってるわけです。
(恨み、妬みはまた別ですから)
綱吉ちゃんは バカ将軍ではないんです。
乱れに乱れていた社会風潮を
超厳しい[法律]を施行して、秩序のある社会にしようとしたのです。
実は[名君]なのです。
よくやった!
と 現代人は誉めていいんです。
今、あなたが殺されないのは… 綱吉ちゃんの [おかげ]なんですよ!?
またね~