息子とふたりで、
3年ぶりくらいに実家に行きました
おば〜ちゃーん
おじーちゃーん
きゅーさい、いちねんせい
ちょっと単語が増えた姿を見せることができました
いろいろ間違ってるとこもあるけど、まあいいんです
しかし、一瞬で飽きて
おうちかえる
と言って靴をはいて、玄関でドアをがちゃがちゃしたり
くるまのる
と言って靴をはいて、玄関でドアをがちゃがちゃしたり
なだめても、ベランダいく
と言って、母のガーデニングをむしったり
リビングにいたらいたで
うちには無い
固定電話でもしもし
したり
大きなパソコンさわったり
して
だめだよっ
ってなるから結局
おうちかえる
とにかく、回遊魚みたいに、うろうろ、がやがやしていました
滞在時間は2時間くらいで帰りました
母に、「わたしが、ぶんなぐりたいって思うの、わかるでしょ?」と声をかけたら、静かに「うん...」って言っていました
それを聞けて、私たちやっと同じ土俵にいるね、となんだか嬉しくなりました
わたしが、心底むかつくとか、捨てたいとか、いらないとか、事故っても自業自得とか、吐き捨てるように言っても、まあまあまあってなだめられてきて、わたしはそれがいやでした
だって、ほんまにめっちゃくちゃうざいんだよ、こいつ
って思うから
すぐさま、「この子は何にも悪くない、病気だから」って言ってたけど
めっちゃくちゃうざい、けど
って言うところを実体験として、分かり合えたことが、なんだか、とても嬉しかったのでした
うざいけど
治療薬を祈るように待ちましょう
