留学生がアメリカで住む場所と言えば
大抵、ホームステイ、アパートで一人暮らし、
シェアハウス、ルームシェアに
限られてきます。
2014年シアトルでの家賃の相場ですが
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ホームステイ:$660
一人暮らし :$950
シェアハウス:$500★
ルームシェア:$625
これだけを見たらもちろん
シェアハウスが一番の候補になりますが
ここに食費通信費光熱費を
組み込む事になります。
一人暮らしで少々安く見積もって
通信費:$80(ネット$40,携帯$40)
光熱費:$100
食費 :$250
交通費:$40
計$470が1か月毎に重くのしかかってきます。
これを各家賃に足しますが
既に金額に含まれているのもあります。
ホームステイ:$840(外食+$100,交通費+$40,携帯+$40含まれている)
一人暮らし :$1420
シェアハウス:$858*
ルームシェア:$965**
*$500+携帯$40+ネット1/5費用$8+光熱5人分$400/5 $80
+食費$250=$878
**$625+携帯$40+ネット1/5費用$8+光熱2人分$150/2 $75
+食費$250=$998
冷蔵庫等の電気機器が使用されて無い事や、
設置に不向きなのでシェアの光熱は少々減らしています。
これら金額を比較すると
一人暮らしの選択がいかにコストがかかるのか
分かってもらえると思います。
1年続けただけで
ホームステイ:$10080(105万8400円)★
一人暮らし :$17040(178万9200円)
シェアハウス:$10296(108万1080円)
ルームシェア:$11580(121万5900円)
$1=105円計算
つまり、一人暮らしを考えている方でも
その考えを変えてホームステイに1年滞在するだけで
一人暮らしをするよりも約70万円も節約になるのです。
ホームステイでの一番の困難は
現在のシアトルですとバスで1時間程度の
通学時間がおそらく必要になってくる事でしょうか。
私自身の体験では
乗換バス通学。40分と15分。
この時間は
偏差値45で勉強の習慣が無い私にとりましては
非常に重要な時間でした。
やる事が限られているので
教科書を読んだり、日本から持参した書籍を読んだり
たまには友達から借りた漫画を読んだりと。
普段勉強しない者にとっては
強制的に勉強をできる素晴らしい時間になりました。
しかも
カフェのようにコーヒー代を払う必要もないですし。
場所代はすでに交通費に組み込まれてますし。
もちろん、上記だけが
全ての理由ではありませんが
節約の観点から言っても
私はホームステイをまずはおススメします。
布川友久
アメリカンインテリジェンスサポート
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