ようやく受験が終了し、ただでさえ新年度への準備が忙しい中で、母の容態は日に日に悪くなっているようで、家族揃ってホトホト参っている状態です。
先月より向精神薬が処方され始めたものの、特段の効果は見られず、時に非常に感情的になったり、コソコソと自分勝手な行動を止めようとしない姿勢には、家族としては我が家に新たな「反抗期の子供」を迎え入れてしまったような心境になっているのです。
特に困っているのが連日の「買い物」で、毎日同じ食材を買ってきては、買った食材そのものには全く関心を示さず、母曰く、
「じゅくちょう(私)と(私の妹)の食べ物がないから、仕方なく買い物に行ってやっているのだ!」
と訳の分からない抗弁をするのです。徒歩で20分ほどの距離に地元では大手と称されるスーパーがあり、そこで連日「同じものを買ってくる」生活を繰り返しているのです。
特に困っているのが「ナマモノ」です。上掲の写真には「わさび漬け」と「しらす」が写っていますが、この他にも生肉やコロッケなどのお惣菜等々、いわゆる「保存のきかないもの」ばかりを連日買ってきてしまいます。何度窘めても全く「効果なし」、これには心底参ってしまっております(笑)。
加えて、決して近いとは言えない距離、交通量もそこそこある道のりを一人で歩いて出ていってしまうのは、極めて危険なのです。もちろんそのことについても何度も説明し、買い物に行きたければ誰かが一緒に車で連れて行ってあげるからと説得しても、まさに「聞く耳」を持たない状態です。
買ってきてしまった食材については、何とか無駄にすることなく消費しようと試みてはいますが、それにも限度があります。特に「わさび漬け」などは一気にたくさん消費できる食品ではなく、大変困っているのですが、結果として多くの食品を廃棄するほかない結果となってしまっています。丹精込めて食品を製造されている皆様には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのです。
この期に及んで、
「お前たちのために、わざわざ買い物に「行ってやっている!」」
という「上から目線」の態度に、直接母の対応をすることが多い妹は既に爆発寸前(笑)、そもそも家族の中で、私以外の人間の発言については「気にも留めない」母の不遜な態度は、ボケているとかボケていないとかは関係ない、母の「素」の性根が垣間見えているような気がしてならないのです。
家族の言うことの「正反対のこと」ばかりしている(そうせざるを得ない思考になってしまっているのかもしれませんが)母の「安全」を考えれば、医師と相談の上、「次の段階」に進まざるを得ないかもしれないと、ふと考えた木曜日の朝なのでした。
悲しいけれど、仕方がない・・・
頑張りましょう!



