「薬」の効用。 | エフォートアカデミー塾長日記

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静岡県三島市の学習塾「エフォートアカデミー」のブログです。
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受験を目前に控え、「花粉症」に悩んでいる方も多いと思います。集中して取り組みたくても、強烈な目の痒さに加え、鼻水ズルズルでは、十分に持てる力を発揮することが難しくなってしまいます。

 

既に年末あたりから通院し、予防的に服薬して「花粉」に備えている人もいると思いますが、何の対策もしておらず、それでいて症状が酷い人は、今からでも通院することを強くお勧めする次第です。

 

「この薬は比較的よく効くのだけれど、眠気が強いので受験前にはお勧めできません。」

 

などとお医者様から言われた人もいるかもしれません。確かに受験中に眠くなってしまうのは困ってしまうのですが、いわゆる「副作用」は個々にその現れ方が異なるのが普通です。眠気を催すと言われていても、実際に服用し始めても全く眠くならないケースもあったり、「よく効く」と言われていても、あまり効かなかったというケースもあるでしょう。薬の効用や副作用は「人それぞれ」なので、まずは「試してみる」ことが大切だと思います。功罪両面ある服薬において、

 

「確かにちょっと眠くなるけど、目の痒みや鼻水は劇的に改善された。眠気も我慢できるレベルだから、服薬を選択しよう!」

 

という「トレードオフ」的な選択もできるのではないかと思うのです。最もダメなのは、現状に大いに不満を抱きつつも、結局は「何の対策も講じようとしない」人なのです。政府の「花粉症対策」について今更文句を言っても、何の解決にもならないのです(笑)。

 

ところで、今年はインフルエンザB型が大流行しましたが(正確に言えば、完全に収束した訳ではなく、現在でも燻っている状態です)、その際、子供には「タミフル」などの内服薬が処方されます。インフルエンザの処方薬については、コロナとは異なり長い「歴史」があり、「特効薬」も確立されています。大人の場合、「リレンザ」などの吸引薬が使われることが多いようですが、10年以上前に私自身が体験した時は、高熱を発した夜に吸引したところ、朝には平熱に戻ったという、まさに文字通りの「特効薬」でした。

一方で、「特効薬」には「副作用」がつきもので、とりわけ子供に処方される「タミフル」などは、精神面に少なからず影響を与えるようで、急に「ハイになった」子供がマンションの高層階から飛び降りた事件などが一時期さかんに報道されることがありました。

当塾においてもインフルエンザの薬を服用しながら通塾する子が何人もいたのですが、「落ち着きがなくなる子」がいた反面、普段は落ち着きがなく、「困った子」であったのにもかかわらず、服用時は実に集中して取り組めるようになった子もいました(服用後は元に戻ったけど(笑))。少なくとも学習面においては、副作用が「良い影響」を与えることもあるようですが、いずれにしても薬に対する感受性が強い子供については、その「副作用」に対する万全な配慮が必要だということは言うまでもありません。

 

この時期(受験期)毎年思うのですが、ほんの一瞬でも「脳が高回転で回る薬」があればな~と「ないものねだり」をしてしまう私なのでした(笑)。

 

頑張りましょう!