母が認知症を罹患してからというもの、その「後始末」に奔走せざるを得ない生活を送っていることはこのブログにも何度も書いています。
中でも厄介なのが「保険」です。私や妻、妹、孫の名義で複数の保険に入っていたようで、これをひとつひとつ確認するのが極めて複雑かつ面倒なのです。母が私たちのことを想ってしてくれたことではあるのですが、それが今や大きな「足枷」になっているのは、実に笑えない皮肉となってしまっています。
先日「T生命」から妻名義の「個人年金」の保険料支払いに未納があり、11月末までに支払わなければ「失効」になるとの、まるで「脅し」のような連絡がありました(笑)。手紙に記載されている担当者に連絡を取り、現在の母の状況や保険料の支払い方法について確認したのですが、未納分については3か月分、前納分(なぜ前納しなければいけないのか、契約内容が不明な以上、こちらとしてはよくわからないのですが)が3か月分の計6か月分、7万弱の金額を今月中に振り込むこと、ついては振込用紙を送付するとのことでした。
若干の「違和感」はあったものの、事情が事情とはいえ未納があったことは確かなので、その旨を了承し、振込用紙の到着を待っていました。待つこと1週間、ようやく届いた振込用紙には、何と「20万円」の記載があったのでした(笑)。
事前に確認した内容とあまりにも異なる請求金額に驚いてしまい、これは支店レベルの人間と話をしても無駄だと感じ、「T生命」本社に直接連絡しました。
最初に問い合わせた支店の担当者には、母の現状を包み隠すことなく話した上で、「T生命」と契約内容や契約数が全く分からないので開示してほしい旨をお願いしていましたが、現在までそのことについては全く言及がなく、1週間経過してようやく法外な請求だけ届いたという次第です。請求内容をよく見ると、なぜか再来年の2月分までの保険料を「前納」しろとのこと、しかも今月中に納めなければ「失効」とのことで、もう何だかムチャクチャなのです(笑)。
何も我が家だけ特別に「優しくしろ、安くしろ!」なんて言うつもりはサラサラないのです。ただ、事前の説明とあまりに異なる内容に加え、我が家の事情を包み隠さず説明しているにもかかわらず、ちょっと調べればわかりそうな依頼について、「金にならないから」と放置するのは、「保険会社」を標榜する企業としていかがなものかと思います。もちろん会社自体の「体質」ではなく、担当者の「無能さ」故の不手際なのかもしれませんが、であるならば、社員の不手際は会社としてきちんと対応していただきたいと、強く願っているところです。
「困っていることを重々承知していながら「毟り取ろうとする」行為」、これはまさに「火事場泥棒」と呼ぶに相応しい所業ではないかと、私は考えているのです。
もう、腹立つわ~(笑)。
頑張りましょう!

