先日、母の車にカーナビを取り付けて頂きました。
母の車ですので、出かけるのはほぼ近隣のスーパーのみなのですが、長男が大学生になり、運転免許を取得した際、時折母の車を使うようになりました。最近は生意気にも「彼女」ができて(笑)、その彼女とのドライブにも使用するようなのですが、その際はカーナビがないと何かと不便だそうなのです。特に音楽好きの倅は、Bluetoothの装備は「絶対条件」のようで、かねてから「何とかしてほしい!」と懇願されておりました。
さりとて13年落ちの車に大金をはたいて新しいカーナビを導入するのも忍びなく、格安の中古(ただしBluetoothがついているもの)を探していたのですが、運よく「3000円」で見つけ、即購入しました(笑)。けれども、いったいどうやって車に装着するのか・・・
困っていたところ、ご近所で格安でカーナビを取り付けてくれるという方を見つけ、急遽お願いすることになりました。
この方、聞けば若い頃に自動車整備の学校に通っていたそうで、電装品は勿論のこと、エンジンや足回り、果ては板金塗装までひと通り勉強されたようです。ナビゲーションの取り付けにいかほどの費用がかかるのか、恐る恐る聞いてみたのですが、何と驚愕の、
「3000円」
だそうで、大変驚きました(笑)。自動車整備全般が対応可能とのことで、ついでにオイルとエレメントまで交換していただき、代金は
「5000円」
のみ。何だかこちらが恐縮してしまうような価格設定でした(笑)。これらの作業を業者さんに依頼したら4~5倍の価格になってしまうと思います。
問題はその「出来栄え」ですが、写真の通り何の問題もありません。件の「Bluetooth」についてもスムーズに接続でき、長男は大喜び、これで彼女さんと楽しくデートできるのではないでしょうか?(笑)。
今回の価格設定を見ても、この方は「商売」という側面だけでやっているとはどうしても思えないのです。恐らくは「車の整備が大好きな方」なのでしょう。その「手際の良さ」から、ただの素人仕事ではないということは一目瞭然なのですが、人から見れば難しそうであったり、煩雑に見える仕事であっても、自分自身にとって「好ましい」と感じられる対象であれば、「道を究める」ことは十分に可能であるということを改めて思い知った気がしました。このことは勉強においても同様だと思うのです。苦痛としか感じられないのが「勉強」なのかもしれませんが(笑)、そんな中でもほんの少しでもよいから「面白いかも?」と感じられることが大切であり、我々「教える側」として、子供たちに興味を惹いてもらえるような「きっかけ」を提供できるように努めていかなければならないと、改めて感じ入った次第です。
何事も「好き」という感情が大切なのかもしれないと、何となく思い至った火曜日の朝なのでした。
頑張りましょう!



