突然ですが、私は「心霊現象」の類は一切信じておりません(笑)。
以前、「霊感が強い」と自認する塾生(この塾生、決して嘘を吐くような子ではなかったのですが)から、
「じゅくちょうの肩に動物の霊がいる!」
「教室の隅に7体の子供の霊がいる!」
などと空恐ろしいことを言われたことがあるのですが、それならば!と、その日は深夜まで教室に残り、真っ暗な教室に一人でいて、「霊の存在」をこの目で確認しようと思ったのですが、結局何~にも見ることができませんでした(笑)。この私の貴重な「経験則」によって、「霊」の存在ははっきり否定されたことになるのです(笑)。(その後、十数年前の台風で教室近くの河川が氾濫し、数名の小学生が犠牲になったことがあったのを知りました。その塾生のほかにも「霊」の存在を感じた人が何人もいたそうです。ですが、私には「見えない」から、「霊などいない!」という結論に達しております(笑)。)
「霊」の存在などちっとも信じない(信じようとしない)私ではありますが、「魂」というものは確かにあると思っています。何だか矛盾するような主張になっているように聞こえるかもしれませんが(笑)、「魂」というものは「霊」のような不確定な存在ではなく、さまざまな物や事象、あるいは人の心の中に「確かに存在」するものだと考えているのです。
少し古い記事にはなりますが、外国人の識者から見た「日本の強み」も、まさにこの点にあるように感じているようです。
翻って、勉強に関してはどうでしょうか?
ただただ「のんべんだらりん」と授業終了時刻を待つだけの「学習もどき」を続けている人はいないでしょうか?それこそ自らの「魂」が試されている時期だと捉えながら、貴重な学生時代を過ごそうとする子たちとの「差」は、文字通り「埋め難い」ものになっているはずなのです。
「IT」が時代を席巻するようになり、「合理化」の名のもと、全てが「数値化」されることが貴ばれるようになりましたが、それでも私は全ての事象には「魂」が宿り、「魂の炎を燃やす」ことが、何よりも尊いということを信じて疑わないのです。
「すべてのものに魂は宿る」受験生の皆さんには、この精神を持って受験に臨んで頂きたいと強く願う土曜日の朝なのでした。
頑張りましょう!


