人それぞれに「向き・不向き」というものがあると思います。
高校生の皆さんは、今後の進路選定の中で、「文系」「理系」と大まかな分類をされていくと思いますが、それはまさに個人の適性に沿った形で進路を選択した結果と言えるでしょう。
それでは、「塾の講師」の適性とは一体何なのか?と、私は時々考えることがあります。
地域のトップ校や一流の大学を出ていても、それがそのまま講師たる資質を満たしているとは言えないという事実は、私の拙い経験則からも充分過ぎるくらい理解しています。
「自分は賢い!」と自覚(錯覚?)されている方は、常に「上から目線」で、本当の意味で「勉強ができなくて困っている子」の気持ちが理解できない傾向が強いです。
私が考える「理想的な塾講師」とは、中学・高校と大いに勉強に苦戦し、決してレベルの高い高校に進学した訳ではない、けれども「何かのきっかけ」で覚醒して、勉強が得意になった人。そしてその「何かのきっかけ」を、子供たちに伝えることができる人。
私も20年以上塾業界に携わっていますが、上述の例に該当した講師は、私の知る限りたった一人でした。その講師は決して立派な学歴ではなかったのですが、授業終了後も多くの塾生が列を作って質問に並んだものでした。あのような光景は、あれ以来見たことがありません。
特に中学生までを指導する場合は、特殊な進路を希望する子を除いては、「中学までの学習」をほぼマスターしている人間ならば、学力的には十分で、あとはどれだけ塾生たちに真剣に向き合えるのかという、いわば講師自身の人間性が問われているのだと考えています。そういう意味においては、当塾の講師たちは若いながらもなかなかの逸材が揃っているのではないかと自負しているところです。
昨今の塾講師・家庭教師の中には、身勝手な都合で平然と授業をドタキャンしたり、基礎的な問題さえ解けなかったり、解説できなかったりする「自称講師」が少なくないようですが、当塾にはそのような輩は一人もおりませんし、もしも当塾に紛れ込もうと企てても、私が責任をもって駆逐しますので、ぜひご安心ください(笑)。
頑張りましょう!