ツイッターやLINE、mixiやfasebook等々、いわゆるインターネットを利用したソーシャルネットワークを、子供たちが無防備に扱う危険性について、このブログでも何度かお話させて頂いたと思います。
私は本ブログの他にも、いくつか公的・私的なブログやサイト、SNSなどを利用していますが、私の文章がそのまま企業の広告や、はては2ちゃんねる上に許可無く掲載されています。
その内容が、私の本意に反するものも多く見受けられます。
ネットリテラシーなどという言葉が叫ばれて久しいですが、基本的にネットに「モラル」を求めることは不可能だと感じています。大人同士のやりとりにおいても、基本的な権利の保護や義務の履行などは全く守られていないのが現実なのです。
最近の報道では、10代の子供たちのLINE利用率は9割にも上るとの記載もありました。
皆様の大切なお子様たちも、多くの場合、何らかのネット媒体を頻繁に利用しています。つい最近、LINEを利用している中高生たちによる、凄惨な殺人事件の報道もありました。
このまま放置していいのでしょうか?
「うちの子だけは大丈夫!」という根拠は、いったいどこにあるのでしょうか?
保護者の責任として、子供たちのネット環境の管理の必要性を痛切に感じています。
前出のLINEにからむ殺人事件では、実行犯以外に、犯行を煽る「殺人教唆」を疑われる子供たちが相当数いたようです。これらの子供たちが今回の事件で全くの「無実」であるかどうか、今後警察や検察が判断するものと思います。
このようなことが起きる可能性が、ゼロであるという保証はどこにもありません。現実問題として、いじめや問題行動には、多くの場合、これらのネット媒体が利用されていることを、私はこの目で見ています。
子供たちは「歯止め」が効かないことが多々あります。
これ以上やったらマズい、という理性的な判断ができないケースが多いのです。これは彼らがまだ幼く、判断力に乏しいからに他ならず、無理からぬことです。
問題なのは、大人の側が彼らに無防備に犯罪の温床となるツールを与え続けていることなのです。我々は大いに反省すべきなのです。
大人の側が子供たちのネット環境を適切に管理することこそが、真の意味でネット環境の効用を最大限に享受できる唯一の道なのでは無いか、と考えます。
保護者様の賢明なご判断を祈念しております。