大学受験、とりわけ後がない浪人生などは、それこそ寸暇を惜しんで一日中学習に取り組んでいるかもしれません。
20歳近くになれば「世の中の仕組み」も見えてきますし、その合否が人生を左右する(ように感じる)ことを身をもって感じているのでしょう。食事や入浴と、最低限の睡眠以外は一日中勉強している、という大学受験生も少なくないと思います。
大学受験生に劣らない気迫で学習に取り組むのが「中学受験生」。かつて指導した子の中で、
「私立に落ちて、公立の中学に行くくらいだったら、中学へは進学しません!」
と高らかに宣言した子がいました。いわずもがな中学は義務教育なのですが(笑)、それだけ必死だったということです。もちろん、この子も相当に勉強した子で、無事合格しました。
翻って、高校受験生の皆さんはいかがでしょうか?
受験前とはいえ、夏休みの「遊び」の計画を既に立てている子もいるのではないでしょうか?(ちなみに当塾では、中学受験生の場合、受験の年の1年間は、家族での旅行をご遠慮頂いております。)
とはいえ、高校受験生の場合は、遊ぶことが悪いとは決して言いません。一日中机に向かっているのは無理な子もいるでしょうし、能率的にも良い面ばかりではないでしょう。適度な気分転換も重要だと思います。
ただ、夏休みに関しては、学校がない分だけフラフラと出歩きやすい時期でもあります。特に寝苦しい夜には、徘徊している中学生も少なくありません。暑い日中が過ぎ、若干過ごしやすくなった夜に行動を始めるパターン。このような夏休みの過ごし方は最悪です。
午前中は、暑い中でもしっかり遊んでもよいと思います。
お昼を食べたら一休みして、夜まで塾で勉強したらいかがですか?昼間に比べ、夜は過しやすいですし、大好きなテレビも見なくてすみます(笑)。塾から帰ったら、簡単に一日の復習をして、早めに就寝。次の朝、起きたら午前中は思い切り遊んで、また午後から塾・・・
こんなパターンで夏休みを過ごせたら、最高だと思います。
朝から晩まで勉強している姿を見ていないと不安で仕方ない、という保護者様のお気持ちは十分に理解できますが、メリハリをつけることで、効率の良い学習をすることも十分に可能だと考えています。
頑張りましょう!