時々、塾生からこんな質問をされます。
「予習と復習のどちらに力を入れたらよいのでしょうか?」
この質問には、各塾生によって答えが180度異なります。
理想的には、
「塾では、少々予習気味に学習を進める。」
これがベストです。現在、学習の「定着度」が高い生徒については、予習気味のペースで進めるのが最も望ましいでしょう。予習気味に進めることによって、新しい学習単元に入っても、多少のアドバンテージをもって取り組みことができます。つまりは、学習全般に「余裕」が生まれるのです。
一方で、現在の「定着度」が今ひとつの生徒に関しては、
「先を急ぐよりも、まずは既習範囲をしっかり固めること。」
が重要です。つまり、復習重視ということになるでしょう。数学などが典型的な例なのですが、一次方程式が解けない生徒に連立方程式を教えても無意味ですし、二次方程式などは尚更難しいでしょう。このような生徒の場合、しっかりと足元を固めていくことこそ、学力向上につながると思います。
以上のように、同じ学年の塾生でも必要とされている学習方法は様々です。多様な要望に対応するためには、「マンツーマン指導」しかないと思います。
当塾が現在の学力を問わず、多様な塾生を受け入れできるのは、まさに「マンツーマン指導」の利点を生かしているからに他なりません。