思い出深い塾生(2) | エフォートアカデミー塾長日記

エフォートアカデミー塾長日記

静岡県三島市の学習塾「エフォートアカデミー」のブログです。
塾での出来事やお知らせを、私塾長の鈴木がお知らせいたします。
エフォートアカデミーのホームページは、
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です。よろしくお願いいたします!

このブログは、「受験の成功例」だけをことさらに強調する場にしようとは思っていません。
全力を尽したものの、悔し涙を流した塾生もいます。しかしながら、彼らのがんばりは、合格した生徒に何らひけをとるものではないと確信しています。

3年前の「Y君」。
ちょっと背伸びして、地元の進学校を目指していたY君は、成績は「ギリギリのところ」でした。

ですがY君のがんばりには、本当に目を見張るものがありました。

夏休み以降、休校日以外は一度も塾を休みませんでした。
学校が終わってからすぐ、連日17時から22時まで。塾では「学校の宿題」は一切やらせず、塾のカリキュラムのみこなす日々、きっと学校の課題は深夜か早朝にやっていたのでしょう。受験を迎えるその日まで、彼はこの生活を続けました。

そして受験・・・
残念ながら、彼はその思いを遂げることができませんでした。
合否発表日に、Y君とお母さんが菓子折りを持って教室を訪れてくれました。

「先生、ここまでしていただいて不合格だったのは、きっとうちの子の力が足りなかったんだと思います。本当にお世話になりました。」

そんなお母さんの言葉に、私は只々恐縮するほかありませんでした・・・

努力を重ね、十分な学力を持って試験に臨んでも、時には思いを遂げられないことがあります。入試のみならず、人生全般において、このようなことはよくあることです。

そんな絶望の時、自らを再び奮い立たせるものは何か?
それは紛れも無く、「自分自身がやってきた過程」そのものだと思うのです。そこに自信が持てるかどうかに懸かっています。
Y君曰く、

「これだけやってダメだったら仕方ない、大学受験では必ずリベンジします!」

こんな境地に立てた時、「人」として「成長の階段」を一歩登ったことになると思うのです。

やれるだけ、やってみましょうよ、悔いを残さないように。

そんな皆さんの力になりたいと、いつも考えています。