昨晩はきれたはずの薬と発泡酒が反応してしまったのか
夜中にヒドイ頭痛で起きてしまい、
おまけにパーカーを羽織るほど寒くて(室温は26~27℃)
なかなか寝付けませんでした。
起きたら頭痛は少し良くなってて、寒さもなくなってました。
体調的にはまだあまりよろしくないものの
薬の効果を色々と検証したいので、今日もゆっくりとですが活動したいと思います。
そして、さっそくですが、薬の効果がひとつ形になりました。
今まで気分屋で思い立った時しか動けなかった自分が
何日もかけて、目標を見失わず、子どもの洋服棚を作ることに成功しました。
これは最初に作ったもの。
ここまでくるのにも設計通りに行かず、
失敗を何度も繰り返しました。
いつもの自分なら確実に投げ出しているところでしたが、
不思議と飽きたりせず、マイナス思考にもあまりならず
失敗した際には一度間を置いてからまた取り掛かるという事ができ、
自分にもこういう作業ができるんだと、とても嬉しくなりました。
そしてこれが最終形態。
デザイン的には最初の落ち着いた感じの有孔ボードが良かったのですが
棚のものを出し入れする際にボードの縁にあるケバケバしたところに
手が当たり怪我しそうだったので、ワイヤーラックに変更してみました。
しかし、それが全工程で一番大変な作業になってしまいました。
意外とこのワイヤーネットが切りづらく、
好きな形に仕上げるのに2日かかりました。
それでも切っている最中も意識はしっかりと作業に向き、
注意散漫になることもなく、
途中、子どもに話しかけられてもそれに対応した後、
また変わらずに作業に戻れるという経験もできました。
一般的に当たり前の事かもしれませんが、
今までの自分にはそれができなかったのです。
集中するまでが大変で、
その日の気分とやる気と体調とテンション等が
全てうまくかみ合わなければ作業に取り掛かれないのです。
そして、そんな奇跡に近い状態の作業中に
話しかけられたりなどして注意をそらされると、
もう作業に戻るための条件が崩れ、
続けられなくなってしまうのです。
しかし今回はそれもなく、
組んだりバラしたりを繰り返し調整したり、
何時間もノコギリを引いたり、
何より最後までやり遂げられたという事が
自分にはとても大きな事でした。
完成!
この経験を通して自分なりに感じたことですが、
「なんだか他の人と違うな」とか
「皆、本当にこんなに大変な思いして毎日生活してるの?」とか
本当は『違和感』を感じているのに
「きっと、がんばりが足りないからできないんだ」とか
「甘えてるだけ」「怠けてるだけ」「やる気の問題」と
自分に言い聞かせて気合でなんとかしようとしてもできません。
無理です。
「こんなの気分ややる気じゃどうにもならない!」
そう思いました。
実際何度も何度も何年も試しました。
自分の行動パターン、思考パターンにも注意して
騙し騙しやろうともしました。
でも全部ダメでした。
私の場合は気合入れても、できて4日間です。
(三日坊主で終わってたまるかと4日間やって果てました)
もっと早くADHDという障害を知りたかったし、
病院にもさっさと行っていればと思ったし、
薬を飲んで初めて、これが普通の状態かと驚き、
そして今まで感じていた違和感の全てに納得することができました。
今まで無駄に『変なヤツ』でした。
なんで今の今まで気づけなかったのか、
知る機会がなかったのかと後悔するほどでした。
私はだいぶ歳をとってしまってからADHDと診断を受けましたが、
後悔はしても、それでも自分がわからずに違和感を持って
その場しのぎでこの先を生きていくよりも、
自分を知って、薬を飲んでワーキングメモリを制御し、
自分をコントロールする主導権を握って生きていく方が
どれだけ有意義な事だろうと思いました。
それでも現在、素敵な家族と楽しく生活できているので
家族には何の不満もない事を強く先にお伝えしておきますが、
それでも、感じたままに厳しい事を言うと
もっと若い頃に対応していたら確実に別の人生を歩んでいたことでしょう。
逆に言うと、そんな状態で今の環境に身をおいている自分が
奇跡なんでしょうけども。
なので妻と子どもには感謝しかありません。
そして万が一ですが、
自分の子どもがそういった気づきにくい障害を持っていた場合でも、
いち早く気付いてあげられるように心構えをしておこうと思いました。
そろそろ薬が効いてきたので、この辺で。


