■ 肯定感?高低感?皇帝感?

自分学!の黒瀧です。
少し言葉遊びな感じもするけれど、でもあながち間違ってもないような…。
 
自己肯定感を自分で自分にOKを出すことだとしたら、
それがなかなか出せないのは、他社と自分の間に「高低感」を感じ、
比較してしまっているからではないだろうか。
 
 
あの人に比べ、自分は能力が低い。
あの人に比べ、自分は学歴が低い。
あの人に比べ、自分は収入が低い。
あの人に比べ、自分は役職が低い。
あの人に比べ、自分は…etc...
 
 
他者と自分との間に何かしらの高低感を感じていると、
健全な自己肯定感が育まれないのかな~と思います。
 
 
まぁある意味仕方ないよね。
僕ら小さい頃から数字で比較されて来たんだから。
 
 
教科ごとにごーよんさんにーいちってね。
 
 
あとは高低感の反動からくるのか、自分は違うんだぞという「皇帝感」?
  

 

あの人に比べ、自分は能力が低い。。けどあいつに比べたら…
あの人に比べ、自分は学歴が低い。。けどあいつに比べたら…
あの人に比べ、自分は収入が低い。。けどあいつに比べたら…
あの人に比べ、自分は役職が低い。。けどあいつに比べたら…
 
 
 
高いところがあるという事は必ず低いところもあるということだよね。

自分と他者との関係性で「高低感」を感じ、
それゆえ自分自身を認められないとしたら。。。
 

低いところに対し「皇帝感」も感じているという事で。。。
  

あまり健全な人間関係ではないよね。 
 
 
 
という事を思いつく自分自身が、やっぱりコウテイカンに
縛られているとも思うしね。
 
 
・ 
・ 

 
 
という話を今朝妻にしたら、
 
 
「というか、単に人間同士の付き合いをしたらいいだけ。
高いも低いも、偉いも偉くないもないの。」
 
 
と、一発解決。
 
 
自然にそういう感覚が身についてるって素敵だな~と思う。
 


自分学!主宰 黒瀧