黒瀧です。
私は中学までは勉強が出来ました。
でも高校からは勉強が出来なくなり、下から数えた方が早い順位になりました。
 
今まで色々気を張って頑張ってきたけれど、きっと「勉強できない自分」の
穴埋めをしたくて頑張ってきたんだと思います。
 
でもまぁそれもそろそろいいかなーと言う感じ。
頑張ってるうちはきっとうまくいかないんだよね。
 
 
だって、「頑張る」って「かたくな に はる」ってこと。
 
 
力がこもってて、リラックスしてない状態なんだよね。
それじゃ疲れてしまうし、融通も効かない感じがする。
 
 
それよりも、まずは自分を許そう。
できない自分を許すこと。
そこから、始めればいい。
 
 
なーんてさ、こんな風な話、きっとどっかで聞いた事があるんじゃない?
 
 
「そっかー、許せばいいんだー!!」
 
 
ってなってさ、わーっと高揚感を感じて、はいおしまい。
 
 
これが普通の自己啓発の甘い罠なんです。
 
 
つまり、「許すってどういうこと?」という
具体的な「行動」に落とし込まれてないから、結局人生変わらないんだよね。
 
 
得られるのは「一時的な高揚感のみ」という、何ともいかがなものかと思います。
 
 
でも黒瀧流のコーチングのセッションは違います。
(クライアントに解決策授けてしまうあたり、コーチとしてはいかがなものかと思うけど)
 
 
「許す」ってつまり、「緩ます」ってこと。
 
 
緩ます事で「頑なに張った」自分をほぐす事ができるんだよね。
 
 
すると

「自分を許そう」という精神的なものが、
「自分を緩まそう」という現実的な行動となり、

本当の意味で「自分を許す」事ができるようになるんです。
 
 
では自分を許すために、具体的に何を緩まそう?
 
 
それはね、てっとり早いのは「自分の顔の表情」です。
 
 
意固地になり、自分を許せず、頑なに張ってる「頑張ってる自分」は、
なんといっても表情がかたいです。
 
 
これを、精神論的に許すのではなく、現実の意味で自分を許すために、
この「頑なに張っている自分の表情」を「緩ます」んです。
 
 
最初は形だけでもいいから、強引に笑顔を作る事が大事です。
 
 
口を閉じてては顔は緩みません。
口を開き、こわばっててもいいから、笑顔を作って顔を緩ませるんです。
 
 
1分でも2分でもいい。
自分を許す ために 顔の表情を緩ませて下さい。 

そうする事で、頑なに張って「頑張る」許せない自分から、
晴れ晴れと顔晴れる「顔晴る」自分に進化成長する。
 
 
顔を緩ませ自分を許し、
晴れ晴れと顔晴れる「顔晴る自分」になってまた動いていこう!(*^^)v