ニイハオ!黒瀧です。

みんな元気ですかー!!!(≧▽≦)

私は相変わらず台湾で仕事しています。

$自分学でやりたい事を見つけるブログ!




仕事はとても忙しいけど、元氣はとても充実しています。


家族と離れてさびしいけれど、そういや昔「海外で働いてみたい」と思っていたから夢が叶っているわけだし、プロジェクトの最前線に立っているというやりがいも感じています。


娘の3歳の誕生日に一緒にいられない自分を責めたりもしたけれど、自分で選択してこの状況を選んでいるわけだからまあ仕方が無い。


娘や家族にはすまんと思うけれど、自分でこの状況を選択しておいて自分が「寂しいよわーん(ノ◇≦。)」ってのも無責任だからね。

開き直って仕事に集中する事にしています。





さて!!海外で仕事してみて気付いた事があります。


日本の社会人の大きな悩みの一つである英語についてです。


台湾に来てはおりますが、一緒に仕事しているのは台湾のエンジニアであり、彼らとは英語でコミュニケーションしています。



日本から20名以上のエンジニアと一緒にある所に乗りこみ仕事している訳ですが、英語が喋れる人喋れない人がやっぱりいるわけなんですよね。




でね、この「喋れる」、「喋れない」ってね、面白いんですよ。




喋ってる人は英語のうまい・下手なんて関係ないんです。

ただ仕事を進めるために、必要だから英語を「使ってる」って感じなんですよね。

決して英語を喋るのが目的じゃないんです。





英語が喋れない人の特徴は「正しい英語」に縛られている人です。

文法だのイントネーションだの、そういうのですね。

確かに流暢に話し、エレガントな表現で話せたらかっこいいことはかっこいい。

でもそれと仕事を前に進める事は全然別だと思います。




だって仕事を前に進める事が目的の人は、下手だったり、人に頼んだり、とにかく何してでも仕事を前に進めるもの。

英語がうまい、下手は二の次だったり、むしろ中国語を勉強して直で話したりともうすごいですよ。




私はと言うと将来「今度は海外でセミナーしてみたい」という夢が一つありますので、英語を使っていますけれども。




英語が喋れる人は、英語よりも自分自身が上位概念にいる人です。


決して英語に縛られておらず、ツールとして扱っている人です。





あれ?でもこれって実は他のものにも当てはまる話ですよね。



パソコンだとか、何かの専門知識だとか、そしてお金だとか。




ツールを愛し、敬意を表しはするけれど、それらよりも自分を上位概念に置き、ツールはツールとして扱えるようになりたいものですね^^







黒瀧@デジカメ無くして台湾のうまいものの写真撮れない…