ニイハオ!黒瀧です。

3/10から仕事で台湾に来ています。






3/10に日本を立ち、着いてそうそうずっとぶっ続けで仕事しております。

そんな中、私、とても実感している事があります。



それは、仕事の面白みについてです。



仕事における最大の面白みとはなんでしょうね?




それは…





自分の磨き上げた''武器''を持って戦場に行くこと





と今の私は思ってます。



私はこの台湾に赴く前、新しい武器を自分で選び、磨いて来ました。


それはシックスシグマという仕事の考え方と、データを解析するための統計の知識と、そして英会話です。




これら磨いてきた武器をふるいながら、自分が価値を感じる最前線に立ち、敵に戦いを挑む。


その際、とても大事な事ががあります



それは敵の概念です。



武器を持ち、最前線に立ち、敵に戦いを挑む。



その時の敵とは「人」の事ではないのです。




「敵」とは解決すべき「問題」のことなんです。




磨き上げた武器を手にし、解決すべき「問題」という敵にたいし、全力で戦いを挑む。



敵が、自分がこの社会において心から解決すべきだと感じれば感じるほど、使命感は強まります。


そして自分の得意な武器をふるい、仲間と共にその敵(問題)を解決してゆく様はある意味ロールプレイングゲームのようです。




私にとって、自分学のワークショップもそうです。


私は「夢が無い」という大人が抱える問題に、これまで培ってきた人間学の知識や、プレゼンのスキルや、コーチングのスキルという武器を持って戦いを挑みます。

そこにとても価値を感じるし、そして得意な武器をふるって敵をやっつける事は一つの快楽だとも感じます。



イメージとしては優秀な外科医を思い浮かべると良いでしょう。


優秀な外科医は「病気」という問題を解決するために自分の技術をふるい、戦いを挑みます。


優秀な外科医であればあるほど、使命感・正義感もさることながら、単純に手術自体に愉悦を覚えるそうです。


自分のやってる行為自体に楽しみを覚え、挑むべき敵(問題)に使命感を感じ、仲間と共にその敵に戦いを挑む。


そんな感覚を台湾で味わっています。



はっきり言って超ハードな毎日です。


また、一人のエンジニアとしての仕事だけではなく、自分学ファシリテーターとしても新しい試みも始めていこうと思ってます。




解決する事に価値を感じる敵(問題)に対し、自分が「磨き上げたい」と感じる武器を持ち、仲間と共に戦いを挑む。


これが仕事の最大の面白みだと私は思います。



あなたが戦いを挑みたい敵(問題)は何ですか?


そしてあなたが敵に戦いを挑む際、手にしたい武器は何ですか?


そしてどんな仲間と敵に挑みたいですか?



自分学でぜひ見つけて行きましょう!p(^▽^)q





自分学ワークショップ ファシリテーター黒瀧