自分を学ぶ「自分学」ワークショップ ファシリテーターの黒瀧です。

いつかこんな場を持つ事が私の夢です(^^)

ハーバード白熱教室より





さて、今日は自信の事について私の体験談を書きたいと思います。


2009年11月から2011年11月の2年間、私は自分の人生で
大きく 自信を失った期間でした。

新しい職場への異動やプライベートでの起業に積極的にチャレンジしてみたものの、どうにもうまくいかない。

原因は色々ありましたが、詰まるところ私の依存心や非自発的な心が招いた結果でした。

心はしくしく痛み、胸は何だかきゅーっと瞬間冷凍されたかのような冷たさを感じる。

その状況から抜け出すのに2年かかり、ようやく最近、少しだけ自信を取り戻す事が出来てきたのです。




ってね、こう書くとですね、私の場合「ホントかよ」とよく疑われるんです。

なぜならインターネットでバンバン顔出してるし、Youtubeでも動画で喋りまくってますから、自信が無かったって言ってもあまり信じてもらえないのです。

でもまぁ本当のことだから仕方がない。

私は心が凍るほど自信を失いながらも、必死に奮い立ちながら顔晴りました。

そしてようやくまた少し自信を回復できたのです。




さて、自信を回復する方法ですが、私がどんな事をして回復出来てきたのかをご紹介しますね。

私の場合、自分の依存心に気付いた事が自信を無くすきっかけでした。

そして依存心を克服できてきた事が自信を回復するきっかけにもなったのです。

その依存心を克服するためにした事こそ、今回お伝えしたい私の体験談です。




それは、







プランを立てる事。







これに尽きます。

例えば企業に勤める「企業家」としての具体例をご紹介します。

その場合ただ漫然と降ってくる仕事をこなしていくのではなく、自分で自分の仕事のプランを立てることで依存心を克服していくということになります。

プランニングのコツは5W1Hを常に意識すること。

ありふれていると思う事無かれ。

知っていると、実際にやるのは大きな違いがあるからです。

特に「Why」を絶えず意識する事が依存心を自立心に変える大きなポイントとなります。

それはなぜするのか。

その答えを絶えず考えながら行動する事で、どんどん心が前を向いて来ました。

依存心を自立心に変えるためには、それをやる自分の理由が不可欠なのです。




また、生業(なりわい)を起こす一人の「起業家」としても、ビジネスメンターに依存せず、少しずつ自分でビジネスプランを立てるようになってきました。

もちろんまだまだ甘く、よく怒られはしますが、それでも自分自らプランニングするようになってきたのです。

すると少しずつ自分自身に対し、「やるじゃないか」と自信を持てるようになってきたのです。



結果が伴えばもっともっと自信は深まってゆくかもしれない。

しかし、自ら考え、自ら考案したプランを実行に移す事。

これこそ健全な自立心につながります。

そして依存心を健全な依頼心に変える事にもつながるのです。

なぜなら、「なぜそれをやるのか」の答えが明確、かつそれを達成するためにはどうしても他の人の力が必要だと認識できるからです。




自信に根拠はいらない-
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たしかに頭で考えた論理的な根拠はいらないかもしれない。

しかし、自分でプランを立て、5W1Hを明確にし、実行し、検証し、またプランの練り直しを行う。

そうすることで根拠の無い「確信」が深まってゆくのかもしれません。

頭で考えた根拠はいらないですが、PDCAを繰り返す事で深まって行く「確信」は必要なのです。



自分に自信を持ちたいと願う方。

どうか自分で仕事のプランニングをしてみて下さい。

ポイントは5W1H、特に「Why」の明確化です。


どうぞお試し下さいね♪



「自分学」ファシリテーター 黒瀧