自分を学ぶ「自分学」。
今日は自分自身の「幸せの器」について学んでみませんか?(^-^)
幸せすぎると、何だか怖くなる
そんな感覚は無いでしょうか?
私達には変な思い込みがあり、幸せすぎると何か悪いことが起きるんじゃないかと感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。
実は私もその一人で、だいぶ良くはなりましたが、やっぱり幸せを感じる心をどこかセーブしている感じがするんですよね。
幸せすぎると何か落とし穴があるんじゃないだろうか。
幸せすぎるともう成長しないんじゃないだろうか。
自分がこんなに幸せでいいんだろうか。
などなど。。
幸せな事が悩みだなんて何だか贅沢な感じがしますが、幸せなら幸せで何か悩みを作ろうとするのも、どうやら人間というもののようです。
ただ、その例外が私の身近に一人いるんですよね。
それは私の妻です。
私は彼女を見て心からこう思います。
この人は何て「幸せの器」が大きい人なのだろうと。
どんなに幸せを感じても、それを受け止める幸せの器が本当に大きい。
そしてどんなにたくさんの幸せが訪れても、それをしっかり受け取りきる器量がある事を感じさせます。
健全に自分を愛し、
自分以外の大いなる者からの愛を感じ、
過不足無く自分に価値を感じ、
堂々と相手の価値を認め、
日常に感謝し、
自然をとても愛している。
心が自立しており、健全な精神を育んでいる彼女は、どんな幸せもしっかり受けきり、感謝する事ができる。
そんな幸せの器がすごく大きいと感じるのです。
心と精神が健全に自立している事。
人に依存すること無く、人を恨むこともなく、自分で考え、自分で選択し、その選択に対する結果に責任を持っている。
そうする事で自分の人生を自分で歩んでいる実感を持っているのだろうと、私は彼女に対してそんな事を感じています。
自分に雪崩のごとく降りかかる幸せをしっかりと受けきる幸せの器。
そんな大きな器を育てていきたいと思っています(^^)
p(^-^)q
「自分学」主席講師 黒瀧