自分学は大きく分けて3つのステップで構成されています。
一つ目は自己解放。
二つ目は自己認識。
そして三つ目が自己啓発です。
一般的な自己啓発系って、今の自分のまま高みを目指すメソッドが多いですよね。
セルフイメージを高める事しかり、ゴールセットをすることしかり。
それがピタッとはまる人はいいのですが、少なくとも私はそれが当てはまりませんでした。
多くの自己啓発系の本を読み、実践して得られたもの。
それは一時的な高いテンションと、変わらない現状と、そして軋んだ心でしたから。。
そして私は自身の体験から学んだのです。
自己を啓発をする前にするべき事があると。
先に挙げた自己啓発のメソッド、それ自体はとても重要だし効果があるものです。
しかし自分でも気付かぬうちに、私達はたくさんたくさんたくさんの縛りを抱えたまま生きているんです。
それは過去の失敗体験だったり、誰かの心無い言葉だったり、一般常識だったり、親の価値観だったり。。。
自分学で学ぶ対象は「自分自身」です。
では一体自分自身の何を学ぶのか。
1つめの自己解放のステップでは「自分を縛るもの」の正体を学びます。
今何かしらで生きづらさを感じているのは、何かで自分を縛っているからです。
今新しい事を始めるのに躊躇してしまうのは、何かで自分を縛っているからです。
何かを初めてもどうしても続かない、大きな成果を出せないのも、何かで自分を縛っているからです。
ここでとても大事な表現を使いました。
「何かで」自分を縛っているのであって、
「何かが」自分を縛っているのではないのです。
自分を縛っているのはあくまで自分自身。
もっと言うならば、その事に対する自分の「解釈」で自分を縛っているのです。
そして自分で自分を縛ってしまっている、何かしらの過去の解釈を学ぶ事を最初に行う事が、自分学の大きな特徴の一つなのです。
そこで、自分で自分を縛っているものの正体を知り、その縛りを解くためのワークを一つご紹介しましょう。
【自分に対する問い】
あなたが人生でした、最初の思い出深い失敗、もしくは挫折は何ですか?
最初の失敗、もしくは最初の挫折ですからそれは小学校の時かも知れませんし、もっと前かもしれません。
ゆっくりとでいいので、じっくり思い出してみて下さい。
そしてそれが出て来たら、今度はこう自分に質問してみます。
その出来事が今の自分に影響していることがあるとしたら、それは何?
今まで忘れていたような出来事が、今の自分に何かしら影響している可能性があります。
そしてそれが最初の思い出深い失敗や挫折だったらなおさらです。
ゆっくりと自分に問いかけ、そして自分を縛るものの正体を自分自身から学んでみて下さい。
そして最後にこう自分に質問してみます。
その出来事から得られる、今の自分にとって素晴らしい教訓は何?
これは過去の体験に対する「解釈」を変える質問です。
ぜひ自分にとって、本当に腑に落ちる心のこもった解釈に変えてみて下さい。
自分でも驚くほどの解放感が得られるはずですp(^-^)q
まずは自分で自分を縛っている鎖の原因を学び、そして自己を解放してゆく。
そうして真っさらな自分になってから本当の自分を認識し、それから啓発してゆく。
それが自分学の特徴です。
今一歩新しい事に踏み出せない。
踏み出してもどうしても続かない。
何かもやもやを感じる。
自分が何をやりたいのか分からない。
そんな思いを抱えてらっしゃる方は、自分でも気付かぬうちに何かに縛られているのかもしれません。
一歩踏み出したい方、新しい事を始めたい方、自分が何をやりたいのか知りたい方。
もやもやを抱えて進めぬくらいなら、どうか私をご活用下さい。
きっと力になれると思いますよp(^-^)q
「自分学」無料悩み解決スカイプセッションにてお待ちしております♪
http://jibungaku.net/netpro/form/skypesession
p(^-^)q
「自分学」主席講師 黒瀧

