閉塞感…。

今の時代を考えた時、そんな言葉が思い浮かんでしまいます。


原因は多種多様過ぎて、とてもじゃないけど「これが原因だ!」なんて断定できません。


しかしこの閉塞感ってやつだけはどうも感じざるを得ない感じです。




しかし私はこうも思うのです。


この閉塞感というやつは、どうも私達の内なる声にも影響を与えているのではないかと。




自分学でやりたい事を見つけるブログ!



自分の内なる声が聞こえなくなり、自分のやりたい事が分からない大人が増えました。




自分の内なる声が聞こえなくなり、自分がどうなりたいのかも分からない大人が増えました。




自分の内なる声が聞こえなくなり、自分が人生で何を大事にしたいのかが分からない大人が増えました。







自分の声が聞こえないと、自分の価値観を社会通念だとか一般常識に頼らざるを得なくなります。


いわゆる「普通」と呼ばれる誰かが決めた価値観を頼りにするしか生きていけなくなるのです。






でも、言葉にはならないけれど、そういう事に気付く人達もいる。


自分の内側に抑圧された声があることに気付いている人達も確実いるんです。


しかしそれをどう聞いたらいいか分からない。


どうしたら聞こえるようになるか分からないだけなんです。






閉塞感は大人の不安感を駆り立てます。


大人が不安を感じていると、子供は守りに入ります。


それがその子にとっての幸せならば問題は無いのですが、もしかするとその子の将来を狭く閉じ込めている可能性もあるのではないでしょうか。






自分は本当はこうしたい。


自分は本当はこうなりたい。


自分は本当はこんな風に生きて行きたい。




そんな自分の内なる真の声を聞くための学問。


それが自分学です。





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では自分の内なる真の声を聞くためにはどうしたらよいでしょう?


まず一つ目は自分を縛るものの正体を知る事です。


それは過去の嫌な体験かも知れませんし、植え付けられた思い込みかも知れません。


何が自分を縛っているのか、何が自分の生きづらさを生んでいるのか、何が自分の閉塞感の正体なのか。


自分学ではまずは「自分を縛るもの」を学びます。







あなたを縛る小枝は何ですか?

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二つ目は自分の創造性を信じる感覚を取り戻す事です。


人は皆、自分の中から何かを生み出す力を持っています。


プロじゃないと誰が小説を書いたらいけないと言いましたか?


美大に行ってないと絵を描いて売ってはいけないと誰が言いましたか?


誰かあなたのメッセージには価値がないといいましたか?


私達は幼い頃より、自分の創造性を一方的な押しつけで数値化されてきました。


創造性と言っても何も芸術に関する事だけではなく、自分から湧き出てくるもの全てを指します。


閃き、アイディア、思想、ヴィジョン、イメージ、詩、メッセージ、ストーリーなど、内から湧き出てくる物全てです。


自分学では自分の内側から湧き出てくるものを信じ、それに価値を感じるためのノウハウを学びます。







三つ目は自分の強みを知る事です。


それは場所によっては自分らしさだとか、オリジナリティだとか、ユニークさだとか、そういう風に表現される物です。


私の好きなのは「唯一無二(One and Only)の自分」という表現。


自分の強みを知る事で自分が唯一無二の存在である事を実感する事が、自分の内なる声を聞き、そして信頼することに非常に大切な感覚なのです。


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四つ目は「好き」という感覚を改めて実感する事。


よく誤解されがちなのですが、好きという感覚は大人になっても自然と沸いてくるものでは無いということです。


10代や20代前半は確かにそうかもしれません。


しかし大人になればなるほど、人や物を好きになるのには技術が必要になるのです。


なぜならば、無理に何かを好きにならなくても、それで生きて行けることを実感してしまうからです。


若いときはまだ自己が確立していませんし、それに生物的にみてもまだ未熟なので自然と生きるために色々なものを取り入れようとします。


もしかすると種族維持本能のようなものが働くのかも知れません。


しかし大人になって働き始めると、積極的に何かを好きにならなくても生きて行ける事を実感していまいます。


それに何かを好きになるという事はとてもエネルギーを使う事。


そういう意味でも意識しなければ積極的に人や何かを好きになろうとしなくなるのではないでしょうか。





しかし、自分の本当の内なる声を聞くためには、積極的に人や物、何より自分自身に関心を持ち、好きだという感覚を取り戻さなくてはなりません。


なぜならば、そうした「好き」という感覚を持っていなければ、せっかく沸いてきた自分の内なる声に愛着が持てないからです。


自分の内なる声に愛着が持てなければ、ずっとずっと本当の自分を探し続ける事になります。


自分が分からない、自分のやりたい事がわからないの罠から抜け出せない原因の一つは、紛れもなく自己愛の低さが挙げられます。


自分学では何が自己愛の低さにつながっているのか、その原因を学びます。



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自分学とは自分の内なる本当の声を聞く学問です。


私は11/26のセミナーの中で、来て頂いた方にほんの少しでもいいので「自分の内なる本当の声」を聞いてもらいたいと思っています。



あなたの本当にやりたい事は何ですか?


あなたはどんな風になりたいですか?


あなたが自分の人生で大事にしたい事はなんですか?


あなたは自分の声が聞こえていますか?





残席は残りわずか。


あなたに会えるのを心より楽しみにしています(^^)

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p(^-^)q




「自分学」主席講師 黒瀧