自分だけの夢や目標を持つ事。


その本当の意義とは、尽きぬ事なき心のエネルギーを手に入れる事だと思います。


それはやる気だとか、モチベーションだとか、使命感だとか、そういう類のエネルギーです。


大多数の人間はそのエネルギーをよそから充填しています。


本を読んだり、テレビを見たり、人に会ったり、セミナーに参加したり。


しかし、自分が本当に納得した「これだ!」という夢や目標は、自然に自分の行動を駆り立てるエネルギー源となります。


自分を車に例えるならば、よそから買ってきたガソリンを入れて走るのではなく、自己発電したエネルギーで走れるようになる。


それこそが「心のダイナモ(発電機)」です。


そして心のダイナモを手に入れるという事は、同時に依存からの脱却や心の自立を意味します。


自分で自分のハートが乗る夢を設定し、エネルギーを沸き起こし、行動できる人間は本当に輝いている

自分学ではそうした「心のダイナモ」を手に入れるための学問でもあります。





しかし、ここで気をつけなければなりません。


私自身、数百万円を自己投資をし、得た知識を実践してきたからこそ分かる「夢を手に入れる事の罠」が3つあるのです。


これを知らないばかりに自己啓発にはまり、出口を見つけられずさまよい続ける人(自己啓発難民)が現れたり、現実世界とのギャップに苦しむ人が後を絶たないのです。


私自身、そんな人を多く見てきましたし、そしてもちろん私自身も体験してきたからこそよく分かります。


ですので自分学では「夢を手に入れる事の罠」をあらかじめ公開し、その対処法を施しながら自分の夢や自分らしさを発掘して行こうと思います。


自己啓発の前にやるべき事がある。


次回より「夢を手に入れる事の罠」と、その対処法をご紹介していきます。





黒瀧@自分学ナビゲーター