新しい事をスタートし、ある一定水準まで行ったとします。
それは会社の仕事でもいいし、趣味でもいい。
私の場合は会社以外の、自分のビジネスに今回の話を当てはめて考えます。
新しい事をスタートし、ある程度の成果は出すけれど、どうしても「圧倒的な」成果にならない。
ある程度の成果は出るんだけれど、どうしてもそれ以上行かない。
そんな事はありませんでしょうか。
忙しいからとか、これで十分だからとか、色々な事は思い浮かぶけれど、でもどこか納得いかず、いつまでもその事を止められない。
でもやっぱりある一定水準の成果で止まってしまう。
望む、望まないに関わらずです。
気づけばある水準で止まってしまっていることは無いでしょうか。
私はあります。なぜか伸び悩む。手が止まる。
自己弁護の言葉はたくさんたくさん思い浮かぶけれど、やっぱり自分はこう思うんです。
結局、ビビってるだけ
なのだと。
でもこれって結構根深い問題なんですよね。
それは過去、何かしらの体験がブレーキになり、それが無意識下で恐怖の感情を生む。
それに脳科学の本なんか読んでると、脳は基本的に現状が好きだから急激な環境の変化を望まないそうなんです(ホメオスタシスというやつ)。
無意識下でのブレーキだったり、ホメオスタシスという人間に基本的に備わっている機能だったり、色々な物が働いて、結局現状を変えるような選択をしないよう仕向ける訳です。
私の場合特に前者が強いと感じますね。
ホント、何かしらのブレーキを感じる。何かにビビってる感じがします。
でね、これって自己啓発書なんかで見られるポジティブシンキングでは解決しないと思います。
真因はもっともっと根深いところにある。
どちらかというとポジティブシンキングのような、未来に働きかける考え方よりも、一度深く深く深~く、徹底的に自己分析する方がよっぽど効果があると感じますね。
そしてその過去の出来事の解釈を変える。
過去は変えられない、だけれど、過去の解釈は変えられる。
そしてその解釈にこそ一人の大人としての責任があり、自発的な人生を生きられるかどうかはこの解釈の仕方にかかっていると思います。
そして徹底的な自己分析の末、自分がやりたいと思っている事や、自分が求めている物も見えてきます。
自分のブレーキの元を探り、その事件の解釈を変えることでむしろアクセルに変化させる。
そしてそのアクセルの矛先となるべき自分の本当にやりたいことを掘り起こす。
そんな強烈な自己分析メソッドがあったら素敵だと思いませんか?(^^)
スタートを切ることはできる、ある一定のところまではいく、でもどうしてもブレイクできない。
それは自分の過去の何かがブレーキになっている可能性が高いです。
それを解消しない限り本当のモチベーションも沸かないし、自分のやりたいことも見えてきません。
必要なのは自分を深く深く知ること。ブレーキを探し出し、アクセルに変える事。
そして眠っている自分のヴィジョンを掘り起こし、アクセルの矛先を決める事。
そんな強烈な自己分析メソッドが今の世の中には必要だなと思い、自分の体験を通して現在開発中です(
^^)